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廣津留すみれ「米国生活で磨いた ネイティブがよく使う英会話フレーズ100」
ヴァイオリニストとして活躍しながら、ニューヨークで音楽コンサルティング会社を起業した廣津留すみれさん。
ハーバード大学卒業、ジュリアード音楽院修了という華々しい経歴ながらも、渡米したてのころは、非ネイティブとして英語で苦戦したそうです。
そんな廣津留さんが、アメリカでの暮らしで学んだ実践的な英会話フレーズを紹介。
「これってネイティブスピーカーはなんて言うの?」を、噛み砕いて説明します。

深刻な話を切り出すときも、こんな言い方なら大丈夫! 第4回 I have good news and bad news.

相手ががっかりしてしまいそうな悪い知らせ、どう伝えよう。早く伝えたいけど言いづらい報告、なんて言おう……今回は、そんな重要なお話を切り出すときの心の迷いを解決する言葉選びのお話です。

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大学時代は全寮制。部屋に帰るとルームメイトがいて、一年生の頃に至っては寮全体の仲が良すぎて、ドアは基本的に開けっ放しにしていました。

1年目は3人部屋だったのですが、部屋で共に過ごすとなると共有するものがたくさんありました。リビングルーム、湯沸かし器、シャワー、といった物理的なものから、考え方、それぞれの国の文化、部屋をうまくシェアするためのルールなど概念的なものまで。多様性を重視した環境だからこそ、しっかりと共有することで互いの理解を深めていった日々でした。

仲が良くなってくると、表面上だけではなく深い話もするようになります。学業の悩み、恋愛の悩み、家族の話……部屋でわいわいと団欒するのが1日の締めくくりとして大事な時間でもありました。

でも、ただの友達というだけではなく「ルームメイト」という関係でもある私たちは、しっかりとお互いに思ったことは言うというルールを決めていました。部屋の利用方法で問題があった時や不満があるときなどは、真面目に向き合って自分の本音で話す。大きな報告やニュースがあるときは、お互いにちゃんと伝える。これが四六時中生活を共にする仲間と長続きする秘訣でもありました。

深刻な話となるとなかなか切り出しにくいこともたくさんあるのですが、「良くも悪くも今日は何か報告がある日だな」というときによくお互いが使っていたフレーズを紹介します。パートナーや友人と、しっかりと話さなければいけない時などに参考にしてみてください。

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廣津留すみれ

ヴァイオリニスト。大分市出身。12歳で九州交響楽団と共演、高校在学中にNY・カーネギーホールにてソロデビュー。ハーバード大学(学士課程)卒業、ジュリアード音楽院(修士課程)修了。ニューヨークで音楽コンサルティング会社を起業。現在は成蹊大学客員講師、国際教養大学特任准教授のほか、「羽鳥慎一モーニングショー」のコメンテーターも務める。

著書に『ハーバード・ジュリアードを 首席卒業した私の 「超・独学術」』『私がハーバードで学んだ世界最高の「考える力」』『ハーバード・ジュリアードを首席卒業した私が見てきた新・世界の常識 複雑化する時代を生き抜く54の思考と言動』。2月にはデビューCDをリリース。

公式サイト https://sumirehirotsuru.com/
インスタグラム @sumire_vln

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