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MB「新潟出身の服バカが年商1億以上を稼ぐまで~ 小学生でもわかるMBのビジネス成功論」

有名人に仕事を依頼する方法~人生を変える交渉術

心の中で「どうせダメだからなんでもいいや」と絶望しか信じていないから、伝える努力をしないのです。

だから相手も当然のことながら反応しない。
しかし、相手を反応させるべく、上手く事を進める人は
「ダメかもしれないけど、できる限りやってみよう」と
希望を信じているから努力をすることができるのです。

発信点で希望を見てるか、絶望しか信じていないか、で行動は変わります。

行動は思考によって定義されますから。

相手を反応させる交渉術2つ

ではどのようにして相手を反応させれば良いのか。
方法論としては主に2つあります。

1つは「端的に」自分の事業を説明することです。

ビジネスの世界ではよく「エレベーターステートメント」なんて表現されますね。
1分1秒が重要な有名人ビジネスマンにとっては「話を聞く」時間すら惜しいわけです。
そんな方々にまず自分を理解してもらわねばなりません。
なるべく端的に重要な箇所だけかいつまんで、短く説明する癖をつけましょう。

エレベーターステートメントとはエレベーターの中にいる数分の間で社長にプレゼンをする能力のこと。
メールでもダラダラと生い立ちから書いているような内容は読まれません。
重要かつその方に理解してもらえるような部分をかいつまんで、端的に自分の事業概要を説明する癖をつけましょう。

2つめは「相手に」メリットを与えることです。

実は先日から私が運営するオンラインサロンのコミュニティ「MBラボ」では、本田健さんの連載がスタートしています。
自己啓発において知らない人はいないレジェンドです。
MBのコミュニテイなんぞにコラムを書くなんて明らかにおかしいレベルの方。
もちろん私自身面識もありません。
それなのにどうして私が本田健さんをブッキングすることができたのか…その秘訣はこの「メリット」にあります。

実は本田さんは、ご自身の新刊の発売が迫っています。
本を発売するタイミング、真っ当な著者ならば当然「1冊でも多く売りたい」と思うはずです。
レジェンド級の本田さんであってもそれは同じ。
もちろんこのくらいの規模の方になるとお金なんてどうでもいいはずですが、それでも一人でも多くの読者さんに自分の論を伝えたいとは思っているはず。
売れて悲しいと思う人はいないはずです。

だからこそ私は「コラムの最後に書籍の宣伝をしても構いません。」と提案をしました。
それでコラムの質が落ちるわけじゃないし、むしろコラムを読んで本田さんの論をもっと知りたいと思った人がいれば宣伝があった方がいいに決まっている。
私にとっても会員さんにとってもなんのデメリットもない話、そして当人である本田さんにとっては感度の高い読者層800人ほど(弊オンラインサロンには現在800人ほどの会員がいます)にアプローチできる機会なわけです。

また、私自身も本田さんに連絡する前に、もう一度本田さんの書籍を読んだり、新刊の販売スケジュールを確認して連絡するタイミングを図ったりと可能な限りの努力をして、「乗ってくるタイミング」を検討したわけです。
こうした努力の積み重ねとメリットの構築で相手は反応してくれるわけです。

「ダメ元で」と考えてメールをしてくる大半の人が、残念ながら自分のことしか考えていません。
「僕はこれが目標で」「僕はこれを目指していて」「僕はこれが好きで」「MBさん応援してください!」…
一般社会で普通に考えてみてください。自分のことばかり考えて行動している人を一体誰が応援しますか???

私は誰かに何かをお願いする時、必ず相手のメリットを打ち出します。
そして断りにくい状況を作るのです。

たとえば「あなたの書籍を50冊買いました。どうか5分だけ時間をください。」こう言われて邪険にする著者はいません。肝心なのは相手のことを考えて、相手を思いやって、その上でお願いをすることです。
自分のことばかり考えているわがままっ子を応援するほど、著名人は暇じゃないのですから。

例えば恋愛でも
「僕はあなたのことが好きで好きで好きでたまりません。付き合ってください!」といきなり言ってきたら普通女の子はどうしますか?
1度しか会っていない男性にそう言われたら、普通女子は引くでしょう?
食事デートに誘ったり、買い物デートに誘ったり、その中で
「僕はあなたのためを思って行動できるよ」「僕はあなたを幸せにするよ」という思いを、
会話や仕草の中で暗に感じさせる行動を積み重ねることで信頼が生まれてチャンスが生まれるわけでしょ?
いきなり「付き合ってください!」は、他人のことを何にも考えてないただのわがままっ子です。
子供が「あのおもちゃがほしい!」と駄々をこねているのと変わりません。
そんな人相手にされるわけもない。

しかしながら人は「ダメ元」という言葉を盾に使い、他人目線を放棄してしまいがちです。

「ダメ元で告白しよう」
そう思う男子のほとんどが他人目線を欠いています。
相手の女の子のことを何も想いやることなく、自分の想いだけをただぶつけてしまうからフラれてしまう。

「ダメ元でビジネスをお願いしてみよう」
そう思う人のほとんども他人目線を欠いています。
「メリット」を説明することなく自分の目的だけ伝えても誰も相手にはしてくれません。

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