2020.9.17
グルメ人が「また来ます!」と必ず言い残す大注目のビストロ! 食いしん坊が「本当に通いたい店」〜アンファス
お次は「豚肉のリエット」「鶏レバームース」「パテドカンパーニュ」「ブータンノワール」「キャロットラペ」が、どどど~んと一堂に集まった「シャルキュトリーの盛り合わせ」です。
これだけでお腹いっぱいになりそうなボリュームでしょ?
肉感がある、練らない「パテドカンパーニュ」とか、どれも味わったことがなく、困るくらいの超絶品ですが、さらに困るのがおいしすぎるパンの存在。
そのパンとは「エクラデジュール」の「カンパーニュ」と「アン ヴデット」の「バゲット」。
両店のパティシエさんたちは亀山さんのパリ修業時代からの友人で、アンファスのために特別に焼いてくれているそうです。
亀山さんのお料理をずっと食べてきたからでしょうね、本当にピッタリで手が止まらなくなります。
でも、ここで調子こいて食べると本当にメインまでたどり着けないので我慢ガマン。
お料理はどれも腹ペコさんを大満足させてくれるサービス満点のボリュームです。
写真だとわかりづらいかもしれませんが、このクスクスのサラダは直径24cmの大皿にてんこ盛り状態です。
生ハム、シャルキュトリー盛り合わせを完食したら、この段階で大抵の人は腹パンになっているはずです。
このサイズ感、日本ではなかなかお目にかかれませんが、それはこのお店のコンセプトである亀山さんが行きたいお店、つまりパリで修業していたビストロをイメージしているからです。
「量が多いのは食べて欲しいっていう想いがあふれちゃうからでしょうか(笑)。ビストロ料理の良さってシンプルで何を食べているかわかる、頭で考えるのではなく食べて素直においしいと感じられるところなんです。その方が雰囲気も会話も楽しめるんです」と亀山さん。
そう、アンファスって本当にそんな感じ。