2020.3.5
場所すらよくわからない赤坂の紹介制レストランで北海道愛に満ちた極上の料理とワインを〜EZO
店主の前田真吾さんは北海道出身で、料理を始めたきっかけは料理上手なお母さんのおかげ。
野球少年だった前田さん、練習後にチームのお友達が家に寄ってごはんをおいしいって食べる光景がすごく好きで、いつしか料理人になろうと心に決めていたそうです。
18歳から6年間、オーベルジュでフランス料理の基礎を徹底的に学びました。
お休みの日には漁師さんのお手伝いをして獲れたての魚で晩酌。
若い頃にこうした“本物”の食材を、目で舌で感じられたことは料理人としてこのうえなく幸せなことだったとおっしゃいます。
その後はイタリア料理やビストロのシェフ、大手チェーン店のメニュー開発とプロデュース業などでご活躍され、念願であったカウンターレストランをここ赤坂にオープンしました。
なのでメインとなるのは6席のカウンター。
それに個室と半個室がそれぞれ1つずつあります。
コースはデザートを入れた7品にペアリングがついて13,000円。
独学でここまできた前田さん。
北海道のおいしい食材で前田さんがおいしいと思うものを“飲んだ時にお腹が空くようなワイン”と合わせて、本日のゲストのためだけにメニューを作ります。