2019.10.10
最高級もB級グルメも……食を知り尽くした大人のテンションがアガりまくり! 〜TexturA〜
![「を、三段活用」の第一段は餃子。プリップリでジューシーな餃子を高坂鶏のタレにつけます。これはおいしいに決まってます](https://yomitai.jp/wp-content/uploads/2019/10/IMG_7026-e1570498897930.jpg)
![第二段はお蕎麦に山椒を練りこんだ山椒麺を入れます。山椒と麻辣、合わないわけがない](https://yomitai.jp/wp-content/uploads/2019/10/IMG_7029-e1570499099554.jpg)
![第三段は豆乳と鶏だしのスープが注がれます。あまりにおいしくて一気飲みしてしまった](https://yomitai.jp/wp-content/uploads/2019/10/IMG_7031-e1570499126427.jpg)
ひとつのタレを4つの料理にするって驚きです。最後、スープにしてくれるおかげで一滴残さず飲み干してしまいます。
![日替わりのパエリアはイカスミ。アイオリソースを混ぜていただきます](https://yomitai.jp/wp-content/uploads/2019/10/IMG_7024-e1570499163642.jpg)
そうこうしているとパエリア娘にお願いしたイカスミのパエリアができあがります。お米ひと粒ひと粒にうまみが沁み渡り、どちらかといえば「カルデロ」に近いテクスチャー。
中国料理の後にスペイン料理がきてもまったく違和感がないから不思議。
![名物料理「黒酢のスブタ」。カツサンドに見えるけど食べると酢豚!](https://yomitai.jp/wp-content/uploads/2019/10/IMG_7037-e1570499204606.jpg)
齋藤さんの考案する料理はよだれ鷄とか酢豚とかどこのお店でもあるメニューですが、実はとっても趣向を凝らしています。
「食べた時の感動って一瞬だと思うんです。だから細かく作り込むことはせず、シンプルにわかりやすくしています。でもどうやってシンプルにするか、どう表現するかには力を注いでいます」と。
見た目は普通でもタダモノではない、そんなお料理です。
だから楽しくて仕方がない。そして次はどんなお料理なのだろうと期待してしまうのです。
![「佐島」とネーミングされたタコと白インゲンの煮込みに書かれた“たこ”の文字に胸キュン♪](https://yomitai.jp/wp-content/uploads/2019/10/IMG_7040-e1570499316675.jpg)