よみタイ

なんでこんなものが⁉ 東京の路上で見つけた不思議な5つの落とし物

「よみタイ」の大人気連載「東京落物百景」。作家・せきしろ氏が、東京の街中で本当に見つけた落とし物から、ときにユーモラスに、ときにセンチメンタルに、あれこれと妄想するノンフィクション・ショートストーリー。

今回は、これまでの連載の中から反響が大きかった5つを厳選してご紹介します!
スマホを見て歩いていると絶対に見逃してしまう街の落とし物には、こんな面白い物語がある! かもしれません。今日からあなたも探してみては?

水菜の落とし物で『ドラゴンクエスト』を想像してこそファミコン世代!

「水菜」の落とし物を発見して著者が考えるのは……そう、あの「やくそう」なのです!

「(中略)このようにファミコンで思春期を過ごし、その後もゲームとともに成長してきたために、思考にゲームが入り込んでくることが多々ある。何事もゲームっぽく考えてしまうのだ。それは落ちている水菜を見つけた時も例外ではない。

道に水菜。きっとそれは誰かが落としたのだろうが、ゲーム的な思考になってしまう私は『誰かが捨てたのかも』と考えてしまう。

それは完全にロールプレイングゲームの影響であり、何かアイテムを新たに手にして、その時持ち物がいっぱいだったならば、何か捨てなければいけない。たとえばドラクエであったら『やくそう』を捨てるように、この水菜の持ち主は捨てた。そんな風に考えてしまう」(本文より)

ファミコン・ドラクエ世代の読者には納得のストーリー。いま「ドラクエウォーク」にハマっているそこのあなた、それよりあなたなりの「やくそう」の落とし物を探してみては? 

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友人のおばあちゃんがくれた、あまくなかった飴の味

担当編集Mも涙した落とし物ストーリー。年齢を重ねてくると、ふとした瞬間、ふるさとや子供の頃のセンチメンタルな記憶が一気にフラッシュバックしてくるもの。なつかしい「カンロ飴」の落とし物を発見した著者の記憶によみがえったものとは? 「カンロ飴」「公営住宅」「古いレースカーテン」……そんな言葉にグッとくる方はご一読あれ。

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学校で習う算数が、本当に社会で役立つことがわかった鞄の落とし物

ごちゃごちゃ言いません! 1980 年の『一億円拾得事件』や1989年の竹やぶでお金が発見された事件などを知っている方は、ぜひ読んでください! あと、鞄を見て「エスパー伊東」が一番最初に頭に浮かんだ人も!

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百万円の落とし物! なのに、伝わってきたのは「怒り」

なんと「年に一度は財布を拾う。拾った財布がタレントさんのものだったこともある。財布だけでなくお金を拾うこともよくある」という、うらやましい?経験を持つ著者。その理由は「下ばかり見ているから」と、至極もっともなのですが、そんな著者だからこそ「百万円!」を発見したこともあるという。

そんなすごい経験をした著者が感じたのは「怒り」だった。その理由とは!?

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「PASMO」に書かれて悲しくなるのはどんな言葉なんだろう

そして最後に紹介する落とし物は「PASMO」。確かに、使用者の数も、その使用頻度もとんでもないPASMOだけに、その落とし物自体はいまさほど珍しくない。
ただし、そのPASMOに(レッスン)という言葉が黒いペンで書かれていたとしたら? 

そんなPASMOの落とし物から著者が想像した落とし主の正体とは!? そして(レッスン)以外にどんな言葉が書かれていたら悲しくなるのか!?
あなたならどう思いますか?

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いかがでしたか?

奇才・せきしろ氏が描く、東京の路上の物語。今後はどんな落とし物を発見して、どんなことを妄想するのか? 過去の連載もぜひ、ご一読ください。

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