2020.7.4
『女帝 小池百合子』を選挙取材のプロはどう読む? 川村エミコが過去の恋愛を告白…6月の人気よみものTOP5
5月のランキングでは、寿木けいさんの「土を編む日々」から、春豆にまつわるエッセイ&レシピが1位に輝きました。
今回はどのようなラインナップとなるでしょうか。
各連載の読みどころや名言もあわせてご紹介します。
(構成・文/よみタイ編集部)
【5位】僕とおっぱいの三年戦争 /「クラスメイトの女子、全員好きでした」(爪切男)
(内容紹介)
作家・爪切男さんが贈るスクールエッセイ。
小学校から大学まで、教室で、体育館で、廊下で、校庭で出会った「女子」たちの面影を、ちょっぴりほろ苦く、ユーモラスに描きます。
小学生時代の縄跳び大会。爪少年がクラスメイトの鳥山莉子さんにどうしても勝てない理由はまさかの……。
人気エッセイの14回(6月18日配信)が、5位に登場。
今回はズバリ「おっぱい」にまつわる淡く切ないエピソード。
ガチガチの体育会系育ちの父親の勧めで、幼少期から縄跳びを友達替わりにして遊んでいた私は、持ち前の運動神経の良さも手伝い、調子が良いときなら、二重跳びを二百回以上は跳べるほどの腕前になった。
二年続けて、予選をダントツ1位の成績で突破した私が、なぜ鳥山さんに勝てないのか。
その原因は彼女の“おっぱい”にある。
ぶるんぶるんと揺れる女子のおっぱいが気になってしまって、どうしても縄跳び大会で勝てない爪少年。
おっぱいに翻弄されつつ、対策に試行錯誤する姿が微笑ましいです。
本連載では毎回一人の少女との思い出が綴られますが、今回は珍しく二人の女子クラスメイトが登場。
二人の少女とおっぱいの間で揺れつつ、縄跳び大会のリベンジに挑む爪少年の奮闘ぶりは、ぜひ本編でお楽しみください!