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冬を感じる柚子パスタレシピ、文豪・斎藤茂吉の女体礼賛…12月の人気よみものTOP5

【2位】【文豪と溺愛】愛弟子との道ならぬ恋に溺れすぎて~斎藤茂吉の不倫相手への凄まじいほどの女体礼賛/「ブンゴウ泣きたい夜しかない。~文豪たちのなんだかおかしい人生劇場」(進士素丸)

(内容紹介)
いつも気難しそうな顔をしていて、メガネかけてヒゲなんか生やしていて、伊豆あたりの温泉旅館の一室で吸い殻山盛りの灰皿を脇目に、難しい小説なんか書いている……。
そんなイメージを持たれがちな「文豪」。
名文学を生み出した文豪たちの人間臭い一面に、ライターで文筆家の進士素丸さんが迫ります。

ふさ子との恋に堕ちるより少し前の頃の斎藤茂吉。(写真提供/斎藤茂吉記念館)
ふさ子との恋に堕ちるより少し前の頃の斎藤茂吉。(写真提供/斎藤茂吉記念館)

11月からスタートして、早くもランキング上位常連の人気連載、進士素丸さんの「ブンゴウ泣きたい夜しかない。~文豪たちのなんだかおかしい人生劇場」。こちらの第4回(12月16日配信)が第2位に入りました!

今回は、短歌結社誌『アララギ』の中心人物として活躍した歌人であり、同時に精神科医でもあった斎藤茂吉についてです。

54歳のとき、24歳という若き不倫相手・永井ふさ子との愛に溺れまくった茂吉。
その茂吉からふさ子への激しい思いをぶつけた恋文が多数残されています。

中にはこんなにストレートに女体礼賛を綴ったものも……。

「ふさ子さん!ふさ子さんはなぜこんなにいい女体なのですか。何ともいへない、いい女体なのですか。どうか大切にして、無理してはいけないと思います。玉を大切にするやうにしたいのです。ふさ子さん。なぜそんなにいいのですか。」

茂吉の道ならぬ情熱的な恋の顛末については、こちらの連載本編からどうぞ。
1回から最新回の連載一覧はこちらから

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