2020.5.9
元smart編集長流! 長引く巣ごもり生活を楽しむための7つのライフハック
「こんなに家の中に居続けたことがない」、「家でやることのネタが尽きた」という方もいるのでは?
今回は元smart編集長で『ストリート・トラッド~メンズファッションは温故知新』の著者、佐藤誠二朗さんによる人気連載「グリズリー世代のバック・トゥ・ザ・ストリート」から、巣ごもりライフを快適にする7つのワザをご紹介します。
家族一緒に楽しめるアイデアもたくさん。これを機に新しい趣味やライフスタイルが見つかるかも!?
(構成・文/「よみタイ」編集部)
1.「机上の友」を置いて精神状態を穏やかに保つ
まずはリモートワークを快適にするアイデアから。
世間でリモートワークが推奨される前から、フリーランスの編集者・ライターとして在宅勤務を続けている佐藤さんが、ワークスペースを大公開。
デスク周りはシンプル派な人には意外かもしれませんが、お気に入りの小物を「机上の友」として配置するのが佐藤さん流。例えば青山スパイラルショップで買った真鍮製のフクロウ、旅先の小樽で出会った地球のようなペーパーウェイトなど。
「そういうものをチラチラと目の中に入れ、適度に気を散らした方がずっと仕事は捗る」のだそうです。
「友」たちを入れ替えたりすることで、気軽に気分転換もできますね。
2.自宅内の陣地争いは折りたたみデスクで解決
家族内の在宅ワーカーが増えて、陣地争いに日々戦々恐々としているご家庭も多いのでは?
そんな時は折りたたみ式のデスクで解決を。
カインズのものは、お手頃だしシンプルで急場をしのぐのにはぴったりと、佐藤さん。
一人暮らしでも、普段は会社勤務なので必要ないけどリモートワーク期間だけ仕事用デスクが欲しいという人や、部屋が狭いけど仕事と趣味の作業スペースを分けたい、という人にも便利です。
3.ビデオ会議は、マオカラーシャツ、白壁、上からカメラで、良く見え度アップ
リモートワークが浸透するなかで急速に普及しているのがzoomなどのソフトを使ったweb会議。
部屋着じゃまずいけれど張り切りすぎた格好も恥ずかしい、趣味丸出しの自宅を見られたくないけど合成背景を使うのもやり過ぎな気が……と、自意識やマナーの狭間で四苦八苦している人も多いことでしょう。
ほど良く感じ良く、web会議のモニターに映るコツは、まず、自宅の白壁部分にサクッと移動して、背景を白にすること。自然光がベストです。
そして、PCの下に本などを積んでカメラをちょっと上位置に。見下ろすように映すことで顔がスッキリ見えます。
上半身の服装はマオカラーのシャツあたりを着ておくと、頑張り過ぎていない“ちゃんとしている感”と、トレンド感も醸し出せます。
佐藤さんによるweb会議の“良く見え”テクニック詳細はぜひ本編でご確認を。