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セックスレスだけどやっぱり子どもがほしい…「不良夫婦」に衝撃展開! 9月の人気「よみもの連載」TOP5

【4位】【文豪と夫婦関係】「僕は本当は孝行者だったんです」就職せずカネをたかり続けた中原中也と、彼を支えた母・フクのお話/「ブンゴウ泣きたい夜しかない。~文豪たちのなんだかおかしい人生劇場」(進士素丸)

29歳頃の中也(画像提供/中原中也記念館)
29歳頃の中也(画像提供/中原中也記念館)

いつも気難しそうな顔をしていて、メガネかけてヒゲなんか生やしていて、伊豆あたりの温泉旅館の一室で吸い殻山盛りの灰皿を脇目に、難しい小説なんか書いている……。
そんなイメージを持たれがちな「文豪」の人間臭い一面に、ライターで文筆家の進士素丸さんが迫る「ブンゴウ泣きたい夜しかない。~文豪たちのなんだかおかしい人生劇場」。

23回(9月8日配信)をもって本連載は最終回を迎えました。ラストを飾った文豪は、中原中也です。

中原中也といえば、日本近代詩のなかでも重要な詩人の一人。没後80年を経て今なお多くのファンに愛され続ける天才詩人ですが、生涯就職せずに周囲に金を無心し続けた人物でもありました。

そんな息子に仕送りを続けた母・フクの思いとは……。

・連載本編 「【文豪と夫婦関係】『僕は本当は孝行者だったんです』就職せずカネをたかり続けた中原中也と、彼を支えた母・フクのお話」
・「ブンゴウ泣きたい夜しかない。~文豪たちのなんだかおかしい人生劇場」連載一覧

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