よみタイ

河村たかし名古屋市長再選を見守った支援者たちのキャラが濃すぎる! 4月の「よみもの連載」TOP5

2021年4月1日から30日までの約1か月間「よみタイ」でよく読まれた「よみもの連載」作品TOP5を発表します!
前回は、畠山理仁さんの「アラフォーから楽しむ選挙漫遊記」がトップに輝きました。
果たして今回のランキングはどのようなラインナップとなるでしょうか!?
各連載の印象的なフレーズや読みどころもあわせてご紹介します。

(構成・文/よみタイ編集部)

【5位】第25回 八百屋の貸し/「土を編む日々」(寿木けい)

Twitter「きょうの140字ごはん」、ロングセラー『いつものごはんは、きほんの10品あればいい』で、日々の献立に悩む人びとを救い続ける寿木けいさん。
「土を編む日々」では、食をめぐるエッセイと、簡単で美味しくできる野菜料理のレシピを、砺波周平さん撮影の写真とともに紹介しています。

「簡単でおいしい」「料理への苦手意識がなくなった」との声も続々、人気料理連載の第25回(4月5日配信)が、5位にランクイン。

「焼き竹の子 山椒の香り」(撮影/砺波周平)
「焼き竹の子 山椒の香り」(撮影/砺波周平)

今回のメイン食材は春を告げる竹の子。
「売り場で竹の子を見つけるとうれしくて、2つ3つまとめて買う」という寿木さんが、焼き竹の子のレシピを紹介しています。

 竹の子は穂先を等分に切り分け、粉山椒を醤油に散らして香りを移し、焼き網を用意しておく。竹の子を山椒醤油にちょんちょんと浸しては、網にのせて炙る。食べられる柔らかさには茹だっているから、表面を化粧する気持ちで何度か繰り返す。
 焼いているときの香りが、まず、ご馳走である。竹の子の肌が乾くときに一緒に放たれる、甘がゆい香気。そして焦げた醤油の匂い。これを肴にして、舌に日本酒をふくませる。確かに、焼きがいい。

竹の子は好きだけれどアク抜きなど下準備の方法がわからない、面倒臭い、という人も多いのでは?
連載本編では、竹の子の下茹でのコツもわかりやすく紹介されていますので、ぜひそちらもチェックしてください!

・連載本編「第25回 八百屋の貸し」
・「土を編む日々」連載一覧

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