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SNSでも話題の「絶品カレーレシピ」に、ママ友を失った「300円のアクササリー問題」など2020年人気「よみもの連載」ランキングTOP5

【3位】突然死した兄の汚部屋が語るもの—片付けは、供養かトラウマか/「犬と本とごはんがあれば 湖畔の読書時間」(村井理子)

人気翻訳家でエッセイストの村井理子さんによる連載「犬と本とごはんがあれば 湖畔の読書時間」から、第3回「突然死した兄の汚部屋が語るもの—片付けは、供養かトラウマか」(8月10日配信)が3位に。

村田さんといえば、実兄の孤独死をめぐる顛末を綴ったエッセイ『兄の終い』が注目を集めましたが、この回でも、亡き兄のアパートを片付けた際の思いが語られています。

翻訳家として、エッセイストとして、古今東西の書籍にふれた村井さんは、日々何を読み、何を思い、どう暮らしているのか……。
毎回エッセイの最後に紹介される「今回読んだ本」の読書案内にもご注目ください。

ちなみに、連載バナーや挿絵に描かれている黒い犬は、村井さんの愛犬、ラブラドールのハリー君がモデルです。
ちょっとタプタプしたお腹がチャームポイント。
人気のイラストレーター・塩川いづみさんが伸びやかに描くハリー君の愛らしい姿も要チェックです!

(イラスト/塩川いづみ)
(イラスト/塩川いづみ)

【2位】ママ友を失った理由は、300円の手作りアクセサリー/「ブスとお金」(田村麻美)

税理士の田村麻美さんが伝える女子たちへの経済指南エッセイ連載「ブスとお金」から、第4回「ママ友を失った理由は、300円の手作りアクセサリー」(2月19日配信)が2位にランクイン。

300円で手作りアクセサリーを売って「子どもの習い事の足しにしたい」と話すママ友に対し、田村さんは「どこかで時給をいただけるパートしたほうが実入りよくない?」と指摘して……というエピソードでした。

本連載は19回(9月30日配信)をもって終了しましたが、11月から田村さん原作の待望の新連載「コミック版『ブスのマーケティング戦略』」がスタートしました!
「昭和が生んだ天才美少女漫画家」として活躍する若林杏樹さんと最強タッグを組んで、田村さんの著書『ブスのマーケティング戦略』をコミック化。
若林さんの大胆かつ繊細な筆さばきで、現代女性が幸せに生きるための実践的なアドバイスが楽しく描かれます。
年明けには田村さんと若林さんのスペシャル対談記事も公開予定ですので、こちらもお見逃しなく!

(イラスト/丹下京子)
(イラスト/丹下京子)
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