実兄の孤独死についてふれた近著『兄の終い』が話題の村井理子さん。
『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』『ゼロからトースターを作ってみた結果』『黄金州の殺人鬼』ほか、話題作の翻訳も数多く手掛けています。
夫、双子の息子と琵琶湖のほとりに移り住んで15年。ラブラドール・レトリーバーのハリー君が途中から加わり、よりいっそう賑やかに。
古今東西の書物に精通する村井さんは、日々どんな本を読み、何を思い、どう暮らしているのでしょうか。
過去、現在、未来、家族、友人、食事、犬のこと等々……人気翻訳家が綴る縦横無尽のエピソード、そして、本の話。
『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』『ゼロからトースターを作ってみた結果』『黄金州の殺人鬼』ほか、話題作の翻訳も数多く手掛けています。
夫、双子の息子と琵琶湖のほとりに移り住んで15年。ラブラドール・レトリーバーのハリー君が途中から加わり、よりいっそう賑やかに。
古今東西の書物に精通する村井さんは、日々どんな本を読み、何を思い、どう暮らしているのでしょうか。
過去、現在、未来、家族、友人、食事、犬のこと等々……人気翻訳家が綴る縦横無尽のエピソード、そして、本の話。
連載目次
-
2021.1.11
自分の言葉で書き残すことへの執着—なぜ人は文章を書くのか
-
2020.12.28
文字が見せてくれる唯一無二の瞬間—ささやかな暮らしと命の存在を確かめて
-
2020.12.14
翻訳家というミステリアスな職業—ギリギリの生き方をしてまでなぜ翻訳をするのか
-
2020.11.30
迷路を彷徨する母の赤いハイヒール—40年前の夏、彼女は何を探したか
-
2020.11.16
料理への重すぎる思いから、20年を経ての解脱—皿の上に念を盛り付けない
-
2020.11.2
母の葬儀は、本人希望のレディースセット—家族葬への罪悪感はあるか、ないか
-
2020.10.19
長く陰鬱な季節の豪華な幸せ、鍋料理—秋冬の村井さんちの食卓は
-
2020.10.5
金色の目をした黒猫の残像—四十年後、迷い猫がやってきた
-
2020.9.21
お弁当時間、女子中学生の憂鬱—おかずの彩りに憧れて
-
2020.9.7
本とともにやってきた初めての本気の恋 — 一冊が想いのバトンを繫いでいく
-
2020.8.24
料理に心底疲れ切った絶望感—もう一度、向き合おうと思うまで
-
2020.8.10
突然死した兄の汚部屋が語るもの—片付けは、供養かトラウマか
-
2020.7.27
義父母の介護体験、現在進行形―私は一度も娘であったことはなかった
-
2020.7.13
父の死と、「さみしさという遺産」―今年、私は父の年齢を超える
新刊紹介
-
消えた甲子園 2020高校野球 僕らの夏
2020/12/16
-
世界が仏教であふれだす
2020/12/16
-
いつも鏡を見てる
2020/12/4
-
妻が口をきいてくれません
2020/11/26
よみタイ新着記事
-
- 連載
- 1/18
アラフォーから楽しむ選挙漫遊記
政治家も有権者も全国民に読んでほしい! 17歳「若者党」党首のキラキラした本気の言葉
-
- 連載
- 1/18
まんがでわかる「もっと幸せに働こう」~最速でインフルエンサーになる方法
誰にでもできるハイレベル人脈の作り方〜勇気を出してスキルを高めてくれる人たちの中へ飛び込もう(第3回)
-
- 連載
- 1/18
土を編む日々
第20回 味目録
-
- 特集
- 1/17
絶対にマネしてはいけない! サハラ砂漠1000kmマラソンに挑む男が試みた壮絶な「人体実験」