実兄の孤独死についてふれた近著『兄の終い』が話題の村井理子さん。
『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』『ゼロからトースターを作ってみた結果』『黄金州の殺人鬼』ほか、話題作の翻訳も数多く手掛けています。
夫、双子の息子と琵琶湖のほとりに移り住んで15年。ラブラドール・レトリーバーのハリー君が途中から加わり、よりいっそう賑やかに。
古今東西の書物に精通する村井さんは、日々どんな本を読み、何を思い、どう暮らしているのでしょうか。
過去、現在、未来、家族、友人、食事、犬のこと等々……人気翻訳家が綴る縦横無尽のエピソード、そして、本の話。
『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』『ゼロからトースターを作ってみた結果』『黄金州の殺人鬼』ほか、話題作の翻訳も数多く手掛けています。
夫、双子の息子と琵琶湖のほとりに移り住んで15年。ラブラドール・レトリーバーのハリー君が途中から加わり、よりいっそう賑やかに。
古今東西の書物に精通する村井さんは、日々どんな本を読み、何を思い、どう暮らしているのでしょうか。
過去、現在、未来、家族、友人、食事、犬のこと等々……人気翻訳家が綴る縦横無尽のエピソード、そして、本の話。
連載目次
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2021.3.8
仕事のほとんどすべてがダメな時の緊急事態を救うもの-コミックは裏切らない
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2021.2.22
オーディオブックがもたらす想定外の効果-聴く物語が伝えてくれるのは
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2021.2.8
喫茶店の娘が直面した30年前の愛憎劇—美味しいサンドイッチとコーヒーと
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2021.1.25
長引く自粛生活のなかに始めた楽しみ—スランプは乗り越えられるか
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2021.1.11
自分の言葉で書き残すことへの執着—なぜ人は文章を書くのか
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2020.12.28
文字が見せてくれる唯一無二の瞬間—ささやかな暮らしと命の存在を確かめて
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2020.12.14
翻訳家というミステリアスな職業—ギリギリの生き方をしてまでなぜ翻訳をするのか
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2020.11.30
迷路を彷徨する母の赤いハイヒール—40年前の夏、彼女は何を探したか
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2020.11.16
料理への重すぎる思いから、20年を経ての解脱—皿の上に念を盛り付けない
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2020.11.2
母の葬儀は、本人希望のレディースセット—家族葬への罪悪感はあるか、ないか
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2020.10.19
長く陰鬱な季節の豪華な幸せ、鍋料理—秋冬の村井さんちの食卓は
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2020.10.5
金色の目をした黒猫の残像—四十年後、迷い猫がやってきた
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2020.9.21
お弁当時間、女子中学生の憂鬱—おかずの彩りに憧れて
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2020.9.7
本とともにやってきた初めての本気の恋 — 一冊が想いのバトンを繫いでいく
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2020.8.24
料理に心底疲れ切った絶望感—もう一度、向き合おうと思うまで
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2020.8.10
突然死した兄の汚部屋が語るもの—片付けは、供養かトラウマか
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2020.7.27
義父母の介護体験、現在進行形―私は一度も娘であったことはなかった
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2020.7.13
父の死と、「さみしさという遺産」―今年、私は父の年齢を超える
新刊紹介
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橘さくらの「運命日」占い 最新版 2021 揺れ続く「風の時代」にあなたをうまく調和させるために
2021/3/5
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その落とし物は誰かの形見かもしれない
2021/4/5
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オフィシャル・サブカルオヤジ・ハンドブック ストリートおじさんの流儀100
2021/2/26
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消えた甲子園 2020高校野球 僕らの夏
2020/12/16
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犬と本とごはんがあれば 湖畔の読書時間
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沼の中で不惑を迎えます。 ~輝くな! アラフォーおっかけレズビアン!~
お金で幸せが買えるなら