よみタイ

7人家族「エハラんち」クスっと笑ってホロリと泣ける最終回! 「よみタイ」週間ランキングTOP5【11月28日〜12月4日】

2021年11月28日(日)〜12月4日(土)の1週間「よみタイ」で配信された「よみもの」「コミック」「特集記事」全ての記事の中から、特に人気を集めた記事TOP5を発表します!
前回は、ふるかわしおりさんの人気コミック「恋と友情のあいだで」が1位に輝きました。
今回のランキングはどのような顔ぶれとなるでしょうか。各連載のあらすじや、読みどころもあわせてご紹介します!

(構成・文/よみタイ編集部)

【5位】認知症進行中の義母の記憶に残る、菓子の味-嫁をデイサービスのスタッフと思い続けて/「犬と本とごはんがあれば 湖畔の読書時間」(村井理子)

まず第5位はこちら!

人気翻訳家・村井理子さんのエッセイ+読書案内「犬と本とごはんがあれば 湖畔の読書時間」から、連載第37回「認知症進行中の義母の記憶に残る、菓子の味-嫁をデイサービスのスタッフと思い続けて」(11月29日配信)。

イラスト/塩川いづみ
イラスト/塩川いづみ

本連載第2回で、かつては義母と折り合いが悪かったこと、しかし時は流れ、老いた義母に対し、現在は「凪」のような気持ちで介護をしていることを明かしていた村井さん。

この回では、認知症が進んだ義母を車で病院に連れていく際の出来事が綴られています。
病院へ連れて行こうと迎えにきた義理の娘のことが誰だかわからず、デイサービスのスタッフだと勘違いする義母。
車内では、故郷のスイーツの話題で盛り上がり……。

読者からは「切なくて泣けた」「傑作」「義母に寄り添う村井さんの姿勢を見習いたい」といった声が寄せられています。

【4位】「お前はサタンだ!」優しかった両親が豹変……恋愛すると家族全員が地獄に落ちると育てられた「神の子」/「『神様』のいる家で育ちました〜宗教2世な私たち〜」(菊池真理子)

「『神様』のいる家で育ちました〜宗教2世な私たち〜」は、漫画家・菊池真理子さんが、親が信仰する宗教の教えを強制されてきた「宗教2世」への取材をもとに描くコミック連載です。

教えにもとづく独特な生活、信仰が前提条件となる親子関係、集団生活の中での葛藤……。
宗教2世として成長する中で、どのような苦悩があったのか、大人になってどのような人生を歩んでいるのか、自分自身の生き方を模索していく姿が描かれます。

この話題のコミック連載から、第3回「『お前はサタンだ!』優しかった両親が豹変……恋愛すると家族全員が地獄に落ちると育てられた『神の子』」(11月24日配信)が2週連続でランクインしました。

この回は、信者同士が結婚して生まれた「神の子」として、両親に溺愛されてきた女性のお話です。
女性の両親は「一般の人」と恋愛すると地獄に落ちると信じていて……。

「宗教二世の大変さがよくわかる」「宗教関係者にも読んでほしい」「両親のキレっぷりが恐ろしい」「信仰に救われる人がいるのもわかるから難しい」「物心つく前から教えに縛られる人生は辛い」など、大きな反響を呼んでいます。

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