【4位】『うまれることば、しぬことば』出版記念対談！ 武田砂鉄×酒井順子「言葉は常に、栄枯盛衰」

2月25日に発売された酒井順子さんの新刊『うまれることば、しぬことば』。
「陰キャ」、「根暗」、「映え」など、時代の反映する言葉の変遷をたどり、日本人の意識や社会的背景を掘り下げるエッセイです。

本書の発売を記念して、特別対談「『うまれることば、しぬことば』出版記念対談！ 武田砂鉄×酒井順子『言葉は常に、栄枯盛衰』」（3月28日配信）が実現しました。

対談のゲストは元編集者でライターの武田砂鉄さんです。
実は、多くのメディアに先駆けて、いち早く『うまれることば、しぬことば』に注目し、紹介したのが、武田さんがパーソナリティーを務めるラジオ番組「アシタノカレッジ」でした。
そして、武田さんと酒井さんは、お互いの著作にほとんど目を通すという間柄。

今回の対談では、言葉に対して鋭い視点と観察眼を持つ武田さんと、近代史や古文にも精通する酒井さんが、「〇〇活」や、「させていただく」問題など、「今の日本語」について語っています。
お二人がどのようにして言葉の使い方やテクニックを習得してきたのか、対談内で明かされる読書歴にも注目です！