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42歳バツイチ男と30歳独身女性が勤務先のスーパーで出会って…「よみタイ」週間ランキングTOP5【2月27日〜3月5日】

【3位】鹿児島―東京3往復。かさむ交通費、されど豊か/「女フリーランス・バツイチ・子なし 42歳からのシングル移住」(藤原綾)

イラスト/霜田あゆ美
イラスト/霜田あゆ美

「女フリーランス・バツイチ・子なし 42歳からのシングル移住」は、フリー編集者でライターの藤原綾さんによる地方移住体験実録エッセイです。
東京生まれ東京育ち、好きなことを仕事にして、忙しく充実した日々を送っていた著者。
しかし、マンションの一室で父親が突然死したことをきっかけに、地域コミュニティを求めて、鹿児島への移住を思い立ちます。

住む場所や家探し、運転免許証の取得、中古物件のリフォーム、これまで東京中心に築いてきた仕事のやりくりなどなど、移住にまつわるあれこれを、逐一レポートしてきた本連載。
最新回の「鹿児島―東京3往復。かさむ交通費、されど豊か」(2月26日)は、東京と鹿児島を行き来する生活についてのお話です。

リモートワークが浸透してきたとはいえ、リモートでは済まない用事があるのも現実。鹿児島に来てまだ2週間も経っていない頃から、月3回は東京と鹿児島を往復する生活が始まりました。
移動時間や交通費、コロナ対策など、二拠点生活ならではの苦労もふまえて、「移住したとて、何かが楽になるわけではない。それでも、移住してよかったという気持ちには変わりはない」と、著者の藤原さんは語ります。

後半では、鹿児島移住の先輩で、東京と行き来しながら仕事をしている写真家の齋藤弦さんにインタビュー。
現代の地方移住のリアルがわかります。

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