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「慰めてあげられるよ?」妻も不倫相手も失った男に手を差し伸べたのは…「よみタイ」週間ランキングTOP5【2月20日〜2月26日】

【3位】金色の目をした黒猫の残像—四十年後、迷い猫がやってきた/「犬と本とごはんがあれば」(村井理子)

イラスト/塩川いづみ
イラスト/塩川いづみ

『エデュケーション 大学は私の人生を変えた』『捕食者 全米を震撼させた、待ち伏せする連続殺人鬼』など、多くの翻訳を手掛ける翻訳家の村井理子さん。
古今東西の書籍にふれた村井さんは、日々何を読み、何を思い、どう暮らしているのか……。
人気翻訳家によるエッセイ+読書案内「犬と本とごはんがあれば」より、「金色の目をした黒猫の残像—四十年後、迷い猫がやってきた」(2021年10月5日配信)が第3位に入りました。

この回は、著者の村井さんが10歳の頃に可愛がっていた黒猫・陳念ちんねんにまつわる切ない思い出話。
昨年10月に配信されたエッセイですが、2月22日の「猫の日」(ニャーニャーニャーの語呂合わせから)にあらためて注目を集め、異例のリバイバルヒットとなりました。

本連載はすでに最終回を迎えていますが、6月に連載をまとめた書籍が発売予定です。どうぞお楽しみに!

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