2019.4.6
夢を叶えることでしか不安はなくならない~金内柊真のリスタート
僕は先日行われた美容師スタイリストデビューのための試験に残念ながら落ちてしまいました。
絶対に合格するとみなさんに宣言していたので申し訳ない気持ちでいっぱいなのが今の心境です。
デビューのために一生懸命やってきたつもりでしたが、試験が始まってハサミを入れた瞬間に、「もっとやっておけばよかった」という思いが急に出てきたんです。
もしかしたら、「本当は練習量が足りていないんじゃないか」という気持ちが心のどこかにあったのかもしれない。
「やれるだけやる」では足りないということを学びました。
決してサボっていたわけではないからこそ、反省する点がたくさんあると思っています。
ネガティブな自分に負けずギリギリまで自分のダメな部分を探すべきだった
僕はどちらかというとネガティブです。
「落ちたらどうしよう」とすぐ思ってしまう。
だからその不安を拭うために練習を重ねていました。
自分のその性質がわかっているからこそ、安心に重きをおきがち。
今回はそれが悪い方に出たんだという気がしています。
直前で自分のダメな部分をたくさん見つけてしまうと、焦りますよね。
だから僕は、直前までは自分を見つめて頑張るけれど、試験ギリギリでは出来るようになったことを見つけて、自分を安心させるようにしていた気がします。
よかれと思ってやっていたことですが、よくないやり方だったのかな、と試験に落ちた今では思います。
一度失敗したやり方をこれから続けていくのはよくない。
いつであってもダメな部分を探す。
周りの人に「良くないところがあったら教えてください」と積極的に聞いていく。
次の試験までの練習期間は、ダメな部分を潰していく作業をギリギリまで怠らないように。
自分のネガティブに負けないようにしたいと思っています。