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小池克臣「No Meat,No Life.を生きる男の肉だらけの日々 肉バカ日誌」

和牛はコロナに負けない! アフターコロナに美味しい和牛を食べるために肉好きが今できること

他には、精肉店からのお取り寄せも積極的に行っている。

フェイスブック等、SNSのタイムラインには色々な情報が流れてくる。
やはり和牛業界全体が大変なのだ。
こうした投稿を見て、生産者や飲食店を支援したいという気持ちで商品を購入する肉好きが多いのは嬉しい限りだ。
肉バカも微力ながらせっせとポチって和牛を購入している。

肉バカが考えているのは、せっかく支援するのであれば、出来るだけ支援する相手にダイレクトに届けたいということ。

例えば、飲食店が普段仕入れている精肉店のお肉をかなり割引して販売しているケースがある。もちろん、ここで購入するのも支援の1つだろう。

ただ、肉バカは、その飲食店ではなく直接精肉店に注文する。
もし単なる委託販売だったのであれば、少ないリスクでマージンを取るお店ではなく、直接精肉店に還元したいと考えるからだ。

日本の宝・和牛の伝統と進化をここで止めてはならない
日本の宝・和牛の伝統と進化をここで止めてはならない

これまで和牛のセリの値段が下がっていると書いてきたが、これはあくまでも平均のことである。

今まで高値で取引されていたような和牛に関しては、はっきり言って値段が全く下がっていないように見える。
熟練の目利きをする仲卸や精肉店、どんな状況でも妥協せずに最高の和牛を求める飲食店が存在するからこその現象だろう。

こだわり抜いた和牛の生産者が、安心して信念を貫けるように、肉バカも消費者の一人として、そういった和牛を食べ続けたい。

和牛はコロナに負けない。

※肉バカがオススメする飲食店のテイクアウトやお取り寄せは過去の記事(テイクアウト&デリバリーしゃぶしゃぶ肉)を参考にして欲しい。

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小池克臣

こいけ・かつおみ●1976年、神奈川県横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。焼肉を中心にステーキやすき焼きといった牛肉料理全般を愛し、さらには和牛そのものの生産過程、加工、熟成まで踏み込んだ研究を続ける肉の求道者。著書に『No Meat,No Life.を実践する男が語る和牛の至福 肉バカ。』がある。
公式ブログ「No Meat, No Life.」→ http://d.hatena.ne.jp/BMS12/

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