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小池克臣「No Meat,No Life.を生きる男の肉だらけの日々 肉バカ日誌」

いよいよ10連休! これが肉好きの正しいGWの過ごし方!!

お手軽なBBQ場を最大限活用せよ

GWにこそぴったりなのがバーベキュー。

大勢の仲間で楽しむことにも、家族全員で楽しむことにも都合がいい。
キャンパーや本格的なバーベキューマスターには当てはまらないが、バーベキュー初心者や肉バカのような仕入れの段階で全体力を消耗してしまうような人間には、設備の整ったバーベキュー場が助かる。

予約時間に現地に到着すればコンロに着火した炭が既に準備され、テーブルからお皿、コップまで用意されている。
ゴミさえ捨てれば、洗い物をする必要さえないという、至れり尽くせりという言葉がピッタリだ。
これで1人あたり1000円程度から楽しめるのだから、利用しない手はないだろう。

食材の仕入れにこそ全力を注げ@BBQ

バーベキュー場を使うのであれば、食材も現地で調達できるが、このコラムを読んでいるような肉バカ候補生達であれば、やはりお肉の仕入れから楽しんでやってもらいたい。

目で見てお肉を選びたい場合は、やはり銀座吉澤が圧倒的にオススメ。
東京一の肉質を良心的な価格で購入することが出来る。
何より目の前で巨大な塊からお肉を切り出してくれるのを見ているだけで興奮する。

また、GWの前半であれば、肉の田じまも外せない。
内臓卸直営店だからこそ、どこよりも美味しいホルモンを仕入れることが出来る。
オススメは(もしあれば)黒タンやミノ、シマチョウ等。
店頭で売っている味噌ダレを絡めて焼けば、恐ろしく本格的なホルモン焼きが食べられる。
ネットで注文するなら、兵庫の肉処樹だろう。
名門・川岸牧場直営の精肉店だけあって、雌の神戸ビーフ・但馬牛が揃っている。
値段は少々張るように感じるかもしれないが、クオリティを考えれば破格と言っても過言ではない。

タレの完成度にも全力を尽くせ@BBQ

焼肉を突き詰めるとタレに行き着くように、バーベキューであってもタレが美味しければ、そのクオリティも格段に上がる。
最近は市販のタレでもそれなりの良いものがあるが、肉バカ候補生はこれでは満足してくれないだろう。

美味しいお肉を食べる時、努力を惜しんではならない。
市販のタレでも一工夫加えるだけで変わるのだ。
例えば、すりおろしたニンニク。
これを入れると香りとコクが増し、タレがグッと美味しくなる。
胡麻油やコチュジャンを加えるのもいい。

ここまで色々書いたが、何をするにせよ、そのお店がGW中も営業しているのかどうかは、事前に調べておく必要があるだろう。
また、その場所まで車で移動するのであれば、渋滞等の不測の事態も考慮して行動しなくてはならない。

それでは良き牛肉と良きGWを!

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小池克臣

こいけ・かつおみ●1976年、神奈川県横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。焼肉を中心にステーキやすき焼きといった牛肉料理全般を愛し、さらには和牛そのものの生産過程、加工、熟成まで踏み込んだ研究を続ける肉の求道者。著書に『No Meat,No Life.を実践する男が語る和牛の至福 肉バカ。』がある。
公式ブログ「No Meat, No Life.」→ http://d.hatena.ne.jp/BMS12/

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