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MB「新潟出身の服バカが年商1億以上を稼ぐまで~ 小学生でもわかるMBのビジネス成功論」
特別な技術や才能、学歴がなくても結果を出すことはできる……地方のショップスタッフからスタートし、今や年商1億以上をあげるまでにいたったMBの仕事術とは? 自身の経験から培った、結果を出すための「特別な思考と行動」について語るMB的ビジネス成功論。

ZOZO前澤さん、UNIQLO柳井さん…優れたビジネスアイディアは一体どこから生まれるのか?

「新しい発想」とはどこから生まれるのでしょう。

ビジネスの世界においてはあらゆる企業、あらゆる偉人たちが、新しい発想を思いつき、新しい行動をとり、新しい価値を提示し、社会をより良いものにしています。

ビジネスの発想は一体どこから生まれるのか?

例えばZOZO前澤さんは、失敗だったかもしれないけれど、「スーツ状の形で自動計測できたら誰もがショッピングを自由に楽しめる時代になるのではないか」と夢想し、ZOZOスーツを生み出しました。

例えばUNIQLO柳井さんは、「脱いでもおしゃれに見える肌着がウケるのではないか」と夢想しヒートテックを生み出しました。こうした「新しい発想」は一体どういった視点から思いつくのでしょうか。

「大量のお金があるから思いつくだけだよ」
と言う人もたまにいます。
しかしそうした人に「じゃあどんなアイディアでも必要な資金を全て俺が用意するとして、何か思いつくか」と尋ねると、10人中9人が黙ります。
お金のことを無視して考えたとしても大概の人は新しい発想など何も思いつかないのです。肝心なのはそこではありません。

「能力や学歴が違うからだよ」
と言う人もたまにいます。
しかし私もその類ですが、成功者や起業家には学歴がない方も多いもの。私なぞは地方の中小企業で働いていた単なる一販売員に過ぎません。生まれ持った能力があったならよほど運が悪くない限りもう少しまともな職歴を持っていてしかるべきだと思いますけど……。

私は新しい発想が生まれる条件はそうした「能力や才能やお金」ではないと考えています。
もちろんそれらが伴って発想が大きく実ることはあるでしょうが、発想の芽、自体は誰しも生み出す力を持っていると思います。

そして発想を生み出すことは「慣れ」に過ぎないのではないかとも思っています。

時間を点でなく線で見るようにする「慣れ」

では、どのような慣れを経験すれば新しい発想が生まれるのか、優れたビジネスアイディアが生まれるのか、それは「時間感覚の慣れ」だと考えています。

基本的に優れたアイディアとはつまり「トレンド」に則したものです。
求められたものを求められるように提供するのがビジネスの鉄則です。

そこにもちろん創造性や個性などの要素も入ってはきますが、基本的にビジネスは人が求めるもの、市場が求めるものを提供することであす。

仮に優れたものであったとしても市場がそれを必要としなければ、人がそれを理解できなければ無価値となってしまいます。
アートの世界ではそれが顕著ですね。
成熟していない市場で突発的な天才が生まれてもその時代では評価されることがありません。
ピカソをはじめ、後世になってようやく評価され始めるのはまさにこの現象。
歴史が必要としていなければ優れたものだとしてもスルーされてしまうのです。

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エムビー●誰もが理解できる「オシャレの教科書KnowerMag」を運営。視覚効果や印象論などをベースにしたロジカルなファッション指南が好評を博す。「最速でおしゃれに見せる方法」「ほぼユニクロで男のおしゃれはうまくいく」などメンズファッション書籍の多数のベストセラー他、漫画「服を着るならこんなふうに」、ライトノベル「魔王は服の着方がわからない」などの原作監修も含め、関連書籍は累計100万部を突破。月額500円のメールマガジンは個人配信では日本1位を記録、月額5千円のオンラインサロン「MBラボ」も常に満員御礼状態に。自身のブランド「MB」発のオリジナルアイテム、フリークスストア、アダムエロペ、ステュディオス、しまむら、紳士服のAOKIといった大手ブランドとのコラボアイテムも爆発的な売上を記録している。
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