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佐藤誠二朗「グリズリー世代のバック・トゥ・ザ・ストリート」
グリズリー……それは北アメリカ北部に生息する大きな灰色のヒグマの名であると同時に、白髪交じりの頭を形容するスラング。頭にちらほら白いものが目立ち始める40~50代を、アラフォー、アラフィフといってしまえば簡単だけど、いくつになってもオシャレと音楽が大好きで遊び心を忘れない彼らを「グリズリー世代」と名付けよう――
そんな思いを胸に、自身もグリズリー世代真っ只中の著者がおくる、大人の男のためのファッション&カルチャーコラム。

おうちで遊ぼう! 子供と一緒に盛り上がる、楽しい遊び2選

緊急事態宣言延長の候、子供と一緒に毎日ステイホームの皆さん、いかがお過ごしですか?
僕は楽しくやっています。
とことん付き合っていると思考回路が小学生の娘と同期してきて、日々、新しい遊びを見つけてはともにキャッキャと盛り上がっている。
その中から、特に楽しかった遊びを二つご紹介したい。

まずは“自作わたあめマシーン”。でんじろう先生の作例を参考にした。

材料は以下の通り。
1. フタ付きアルミ缶(コーヒーやエナジードリンクに多い)
2. 携帯扇風機
3. 固形燃料
4. ダンボール箱
5. アルミホイル
6. ザラメ糖
ほとんどのものは100均で手に入る。

作り方は、
1. アルミ缶の側面下3分の1くらいまでに、細めのクギでたくさんの穴をあける。
2. 扇風機からプロペラを外し、モーター軸を穴をあけた缶のフタ中央に装着する(ここ、ちょっと難しい)。
3. 深めの段ボール箱の内側全面に、アルミホイルを貼る。
これだけです。

準備ができたら、わたあめづくりスタート!
1. 缶の中に適量のザラメを入れる。
2. アルミホイルを貼ったダンボール箱の中に固形燃料を置く。
3. 固形燃料に着火し、缶の底を熱しながらモーターでブンブン回転させる。

すると……。
熱で一旦溶けたザラメ糖が、缶の穴から糸状になって飛び出してくる。それ即ちわたあめなのだ。
フワフワっとわたあめが出てきた瞬間、娘も僕も興奮&感動。
たいへん盛り上がった。

100%自家製わたあめは、見た目も味もイマイチで改良の余地ありだけど、さらに工夫してバージョン2をつくるのも今から楽しみだ。

娘調合の“謎液”でつくったシャボン玉は……

そしてもうひとつは、“触れるシャボン玉”。

ある日、我が娘が僕にいきなり「大至急ガムシロップとシャボン玉液を買ってきて! 早く‼︎」とご下命。
わけのわからぬまま、最寄りのコンビニに走った僕は、姫ご所望のものを調達した。
それらを受け取った娘は一人なにやら奮闘していたが、やがてプラコップに入れた液体を持って現れた。
その“謎液”でつくったシャボン玉はなんと……。

軍手をはめた手の平でそっと触れると、割れずにポンポンと跳ねた。
オー、ファンタスティック!
液の製造工程は見ていなかったから、詳しく知りたい人はググってください。

……というのも無責任なので、あとから娘に聞いたところによると、普通のシャボン玉液に25%のガムシロップを混ぜるだけでいいらしい。
お試しあれ。

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佐藤誠二朗

さとう・せいじろう●児童書出版社を経て宝島社へ入社。雑誌「宝島」「smart」の編集に携わる。2000~2009年は「smart」編集長。2010年に独立し、フリーの編集者、ライターとしてファッション、カルチャーから健康、家庭医学に至るまで幅広いジャンルで編集・執筆活動を行う。初の書き下ろし著書『ストリート・トラッド~メンズファッションは温故知新』はメンズストリートスタイルへのこだわりと愛が溢れる力作で、業界を問わず話題を呼び、ロングセラーに。他『糖質制限の真実』『ビジネス着こなしの教科書』『ベストドレッサー・スタイルブック』『STUSSY2017 FALL/HOLIDAY COLLECTION』『DROPtokyo 2007-2017』『ボンちゃんがいく☆』など、編集・著作物多数。

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