健康マニアは不健康？ ボケずに幸せに長生きするための指南書

健康に気を使うあまり、ちょっとした体調の変化に一喜一憂したり、サプリメントや健康グッズを衝動買いしたり……。
それって本当に「健康的な生き方」でしょうか？　

『健康マニア、何が楽しい 体にいいことばかりやってて疲れない?』は、ニュータイプの健康指南書です。
人生100年時代、単に病気のリスクを減らすだけでなく、“心身ともに死ぬまで現役”でいることを目指して、“健康力”を上げるための方法や考え方がまとめられています。

著者は、「人生は楽しんだ人が勝者。長生きした人ではない」と断言する、英国オックスフォード大学医学博士の新見正則医師。

「空腹は我慢したほうがいい。でも過剰な我慢は不要」「運動嫌いな人が無理にやってもいいことなんて何もない」などなど、軽妙・明快な語り口で、健康にまつわる“ねばならない”をどんどん払拭。読み進めるほどに不安が解消されて、元気が出てきます。

巷の健康法に振り回されている人、普段から健康への意識は高いと自負している人ほど、“目からウロコ”な1冊となるはず。

健やかに自分らしく、幸せに生きるためのヒントが満載です!