2020.2.22
令和2年2月22日(ニャー×4)の「猫の日」記念! 猫好きによる猫好きのための「猫を愛でる」記事4選
「地域猫活動」、知っていますか?
最後は、ちょっと真面目に猫と人間の共生について。
ライターの金子志緒さんによる「ペット2.0」では、野良猫の問題や地域猫との違いが解説されています。
我々猫好きにとって、散歩中のにゃんことの思わぬ出会いほど、「今日はツイてる~」とテンションが上がることはありませんよね?
黒猫でももちろんラッキー。触らせてくれたら大吉です。
猫様の関心をこちらに向けたいがために、ついつい煮干しやキャットフードなどをあげたくなってしまうものですが、それはむやみに野良猫を増やしてしまいかねない無責任な行為。
野良猫の多い地域では、ふん尿で庭を汚したり爪とぎで家や車を傷つけたりするトラブルが後を絶たず、住民の怒りが猫に向いてしまうことも少なくありません。
そうした問題の解決を目指すのが「地域猫活動」です。
具体的には野良猫の避妊手術やエサやりの管理などを、地域の住民、ボランティア(団体)、行政が連携して行います。
ですが、こうした活動には人手や費用がかかり、限界があることも事実。
地域の保健所や動物管理センターの情報にアンテナを向けると、自分の住む地域ではどのような野良猫(あるいは捨て猫)問題があるのか、どのような地域猫活動が行われているのかが見えてきます。
猫と人間が幸せに暮らすために何をすべきなのか、自分には何ができるのか、一度真剣に考えて、できることから始めてみませんか?
だって、猫って最高にかわいいじゃないですか。
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以上、「よみタイ」の猫記事特集でした! いかがでしたか?
猫を心から愛するエディターとして、同朋の皆さまの猫ツボを少しでも刺激し、癒しを提供できましたら幸いです。
そういえば「よみタイ」のロゴは鯛で、猫の好物。
今後もタイにつられて、猫にまつわる素敵な記事が集まってくる……かも!? ご期待ください。
あぁ、私は猫になりタイ。