2021.3.7
アラフォーオタクの「反アンチエイジング」に共感の声続々! 2月の「コミック連載」TOP5
【4位】私は「きちんとした家の子」じゃない/「実家が放してくれません」(まきりえこ)
(あらすじ)
家族、親族、家系、そして親。
断ち切りがたいその関係性がもたらすものとは。
「毒親」「家問題」に深く切り込むコミックエッセイ。
体調不良で退職後、なかなか仕事が決まらなかった夫のエイトは、アサの出産を機に就職し、彼なりに奮闘する日々を送るものの転職を繰り返していた。
互いの実家からのサポートもままならず、心から頼れる人のいないアサは孤軍奮闘の育児で疲弊する一方。
そんななか、アサは第二子ももかを出産。
四人家族として平穏な日々を願うアサだったが、母はアサの家族に執着を見せ始め……。
家族に対する複雑な感情をリアルに描いて話題の「実家が放してくれません」から、2月2日公開の第13話「私は『きちんとした家の子』じゃない」が4位にランクイン。
前話で、長女ももかに対する母の理不尽な態度を目の当たりにして我慢が限界に達し、母との決別を決意したアサ。
激しい喧嘩の末、母と決別を果たしたアサでしたが、今度はその反動が。
常に「母に悪く言われない」ことばかり気にして生きてきたため、その判断軸を失った途端、些細な決断すら恐怖を覚えるようになってしまったのです。
果たして本当の意味でアサが母の呪いから解放される日は来るのでしょうか。
今後の展開が気になるところです。
本作の作者、まきりえこさんによる『オトナ女子の謎不調、ホントに更年期?』も発売中!
こちらは、まきさんが第二子妊活中に「早発閉経」を告げられてから、原因不明の体調不良に悩まされ続けた10年間を描いたコミックエッセイです。