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結婚しなくていいと思っていたのに 第1話 44歳の再婚

*次回は6月18日(日)公開予定です。

前作は離婚後の家族を描いて話題に!

『妻が口をきいてくれません』(第25回手塚治虫文化賞「短編賞」受賞作)の野原広子が、離婚後の家族に切り込む。大反響のウェブ連載を経て、待望の書籍化。
妻が書き置きのみを残し、娘を連れて家を出た――

山本タカシ、スーパー勤務、ひとり暮
らしの42歳。離婚して10年、当時7歳だった子どもに一度も会えず、元妻とどこに住んで
いるかも連絡先もわからない……この家族にいったいなにがあったのか。

Amazon他、全国書店で好評発売中!

「手塚治虫文化賞」短編賞受賞作!

妻はなんで怒っているのだろう……。
妻、娘、息子の4人家族として、ごく平和に暮らしていると思っていた夫。
しかし、ある時から妻との会話がなくなる。3日、2週間と時は過ぎ……。家事、育児は普通にこなしているし、大喧嘩した覚えもない。違うのは、必要最低限の言葉以外、妻から話しかけてこないことだけ……。

大反響のロングセラー、手塚治虫文化賞受賞作『妻が口をきいてくれません』の詳細はこちら

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新刊紹介

野原広子

のはら・ひろこ●イラストレーター。作品に『離婚してもいいですか?』『離婚してもいいですか? 翔子の場合』『ママ友がこわい 子どもが同学年という小さな絶望』『娘が学校に行きません 親子で迷った198日間』『ママ、今日からパートに出ます! 15年ぶりの再就職コミックエッセイ』『消えたママ友』『赤い隣人』(以上すべてKADOKAWA)『お仕事はじめました!』(主婦と生活社)『人生最大の失敗』(オーバーラップ)『今朝もあの子の夢を見た』などがある。
2021年『妻が口をきいてくれません』『消えたママ友』2作により、第25回手塚治虫文化賞「短編賞」受賞。

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