2020.6.8
なぜMBは「ユニクロ」を着こなしの題材にし続けるのか?
ユニクロは間違いなくあと数年で天下を獲る
今の私から想像もできないでしょうが、私は若い頃ユニクロを毛嫌いしていました。
ユニクロなんてダッセぇ! おしゃれになんてなるわけない! と鼻息荒くしていた若い頃もありました。今ではそれが間違ってるとわかってますが、当時のアパレル関係者は私以外にもやはり同じように「ユニクロを敵視」していた方も少なくありませんでした。
しかしそんな私たちを黙らせるように、ユニクロはどんどん品質を上げてきました。
ジル・サンダー やクリストフ・ルメールなどトップデザイナーたちと協業し、品質だけでなくデザインのクオリティも高めており‥‥「ユニクロを批判する方がむしろダサい」となるまで価値観を塗り替えてきたのは、驚愕に値します。
詳しくは私のYouTubeチャンネル(「MBチャンネル」にて近日公開予定)でも説明しますが、ユニクロは時間の問題で世界のトップブランドになるでしょう。
現状ファストファッションで天下を獲っているのはインディテックス率いるZARAですが、おそらく数年でユニクロが勝利すると見ています。
まだまだユニクロから目が離せません。
広島からスタートした(1号店は広島でした)日本の小さな洋服店は、わずか数十年で世界のトップに君臨することになるでしょう。
今後も私、MBを構成するものとして「ユニクロ」が欠かせないことは間違いありません。