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なぜMBは「ユニクロ」を着こなしの題材にし続けるのか?

ユニクロは間違いなくあと数年で天下を獲る

今の私から想像もできないでしょうが、私は若い頃ユニクロを毛嫌いしていました。
ユニクロなんてダッセぇ! おしゃれになんてなるわけない! と鼻息荒くしていた若い頃もありました。今ではそれが間違ってるとわかってますが、当時のアパレル関係者は私以外にもやはり同じように「ユニクロを敵視」していた方も少なくありませんでした。

しかしそんな私たちを黙らせるように、ユニクロはどんどん品質を上げてきました。
ジル・サンダー やクリストフ・ルメールなどトップデザイナーたちと協業し、品質だけでなくデザインのクオリティも高めており‥‥「ユニクロを批判する方がむしろダサい」となるまで価値観を塗り替えてきたのは、驚愕に値します。

詳しくは私のYouTubeチャンネル(「MBチャンネル」にて近日公開予定)でも説明しますが、ユニクロは時間の問題で世界のトップブランドになるでしょう。 
現状ファストファッションで天下を獲っているのはインディテックス率いるZARAですが、おそらく数年でユニクロが勝利すると見ています。

まだまだユニクロから目が離せません。
広島からスタートした(1号店は広島でした)日本の小さな洋服店は、わずか数十年で世界のトップに君臨することになるでしょう。

今後も私、MBを構成するものとして「ユニクロ」が欠かせないことは間違いありません。

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新刊紹介

MB

エムビー●誰もが理解できる「オシャレの教科書KnowerMag」を運営。視覚効果や印象論などをベースにしたロジカルなファッション指南が好評を博す。「最速でおしゃれに見せる方法」「ほぼユニクロで男のおしゃれはうまくいく」などメンズファッション書籍の多数のベストセラーを始め、関連書籍は累計120万部を突破。月額500円のメールマガジンは個人配信では日本1位を記録、月額5千円のオンラインサロン「MBラボ」も常に満員御礼状態に。自身のブランド「MB」発のオリジナルアイテム、大手ブランドとのコラボアイテムも爆発的な売上を記録している。
よみタイ連載をまとめた本作の原作ビジネス書「もっと幸せに働こう」は紙版・電子版ともに多くの支持を集めている。

公式サイト● KnowerMag
Twitter●@MBKnowerMag
公式YouTube ●MBチャンネル

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