2020.5.1
GW明けの仕事に気合を注入! 人気漫画家、ツアーナース、アスリート、敏腕編集者…真の「プロフェッショナル」を知る6冊
洞察力、企画力、チームマネジメント力、あらゆる仕事に通じる極意を学ぶ!
仕事で成果を出したいという気持ちは嘘ではないけれど、いざ会社に行くと目の前の業務をこなすのが精一杯。上司や同僚とうまくやりたいけど顔色をうかがうばかりで良いのか……。
そんな多くの社会人が抱える迷いや悩みに具体的な解決策を示してくれるのが『悩んでも10秒考えすぎず、まず動く! 突破型編集者の仕事術』
著者の松田紀子さんは、シリーズ売上累計約300万部の『ダーリンは外国人』など数多くのヒット作を世に送り出した敏腕編集者。老舗雑誌「レタスクラブ」編集長として、低迷していた部数をV字回復させ完売号を連発、出版業界における異例の快進撃と復活劇の立役者となった人物でもあります。
出版不況が長引く中、ヒット作を生み出し、雑誌を立て直す突破力を巻き起こした仕掛けとは?
試行錯誤を重ねながらも仕事への熱量を失わず、ヒットメーカーであり続けられる理由とは?
その背景には、洞察力、企画力、ビジュアル構築力、チームマネジメント力など、編集者に限らずすべての業種に通じる仕事の極意がありました。
著者の成功談だけでなく、その陰にあった迷いや失敗談も率直に語られているので、共感しやすく、「うじうじ迷っている間にとにかくやってみよう!」という気持ちになれます。
仕事の現場ですぐに役立つ考え方やテクニックが満載で、これを読むと連休明けの出勤がなんだか楽しみになってくる人も多いはず。
実は、本書のカバーイラストを担当したのは、松田さんの実姉で、『重版出来!』などで知られる漫画家の松田奈緒子さん。
お二人の子供時代や仕事への思いが改めて語られる姉妹対談も公開中です。
同じ出版業界で活躍するヒットメーカー姉妹の原点が明かされています!