2020.7.10
「恋と友情のあいだで」キャラ&ストーリーまとめ・その1~里奈と廉をとりまく人間関係が気になりすぎる!
見事第一志望の商社に合格! 大学だけでなく会社も同じになったふたり
めでたく、第一志望をかちとったリナレン。
ここでも持ち前の活発さと要領の良さで、商社マンとしての仕事も遊びもそつなくこなす廉(はっきり言ってモテ期突入である)。
「好きだよ、可愛い」。ベッドでの常套句を駆使し、モテ期を堪能する商社マンの秘めたる思い~第4話(廉)より。
一方、総合職として採用された里奈はといえば……
「はーー疲れた こんなに頑張ってるのにお給料少なすぎて割に合わないなあ」
……ストレスフルな会社から逃げたい気持ちから、夜の港区に舞い戻る里奈。
そこで出会った男がいた。
それが二階堂直哉だ。
7歳年上の典型的なお金持ちの遊び人、直哉の言葉に揺れる里奈。
「……確かに毎日座ってるデスクよりこっちの方が落ち着くかも」(やっ、そこめちゃくちゃ高級寿司屋のカウンター席だし! 予約2年先までとれないらしいし!) そんな言葉もついもれてしまう……。
そして直哉は里奈に、結婚を前提に付き合おう、とまで申し出てくるのだった。
「俺の子ども産んでよ」。女が“寿退社”という甘い救済策に溺れるとき~第3話(里奈)より。
里奈の婚約の噂に激しく動揺する廉(えっ、お前のタイプは愛らしく微笑む結衣ちゃんだろ……!)。
ランチで偶然出会った里奈にこんなセリフを投げてしまう。
女の幸せは愛されること。左手の薬指に輝くダイヤがくれるのは達成感という名の快感~第5話(里奈)より。
それでも里奈の心は直哉との結婚へと大きく傾いていくのを止められなかった。