2020.12.6
寿木けいの「れんこんステーキ」、進士素丸が語る「谷崎潤一郎の恋愛観」…11月の人気よみものTOP5
前回のランキングでは、畠山理仁さんの「アラフォーから楽しむ選挙漫遊記」から、10月25日に投開票が行われた富山県知事選挙の現地レポートが1位に輝きました。
今回はどのようなラインナップとなるでしょうか。
各連載の読みどころや印象的なフレーズもあわせてご紹介します。
(構成・文/よみタイ編集部)
【5位】金髪モヒカンの市議会議員誕生! 「勝手につくば大使」に会いに行く/「アラフォーから楽しむ選挙漫遊記」(畠山理仁)
(内容紹介)
開高健ノンフィクション賞作家・畠山理仁さんによる、楽しくてタメになる選挙エッセイ「アラフォーから楽しむ選挙漫遊記」。
10月に行われた茨城県のつくば市議会議員選挙で当選し注目を集める「勝手につくば大使」に直撃取材。
その人物像とは……?
よみタイが誇る、骨太選挙エッセイ「アラフォーから楽しむ選挙漫遊記」から、11月12日に配信された「金髪モヒカンの市議会議員誕生! 『勝手につくば大使』に会いに行く」が第5位に。
月末に公開された記事ですが、配信されるやいなやSNSなどでも拡散され、月間トップ5に入り込みました。
つくば市議会議員選挙で当選を果たした「勝手につくば大使」本人への直接取材に成功した畠山さん。
本編では、なぜ「勝手につくば大使」を名乗っているのか、そしてなぜ市議会議院に立候補したのか、その理由と熱い想いが明かされています。
しかし、選挙後の11月9日に大きな出来事が起きた。つくば市の市民5人が連名で、「『勝手につくば大使』の当選無効を求める異議申し立て」をしたのだ。その内容は、市選挙管理委員会が「勝手につくば大使」の通称使用を認めたことは違法だと主張するものだ。
市選管は、申し立てから30日以内の12月8日までに当選の効力について判断するとのこと。
今後の展開が注目されます。