よみタイ

夫の下着を洗濯する嫁に敵意を…義母の認知症介護で突きつけられた悲しみ。週間ランキングTOP5【6月19日~6月25日】

【4位】やっぱり米が好き! スペイン料理における「パエリア」というキラーアイテム/「異国の味」(稲田俊輔)

南インド料理など食の新しい潮流を生み出し続ける料理人で飲食店プロデューサーの稲田俊輔さんによるエッセイ連載「異国の味」。
「現地風の店」が出店すると、なぜこれほど日本人は喜ぶのか。
日本人が「異国の味」に求めているものはなんなのか。
博覧強記の料理人・稲田さんが、日本人の「舌」を形成する食文化に迫る連載です。

イラスト/森優
イラスト/森優

前回までは5回に渡ってイタリア料理編が展開され、大きな反響を呼びました。

「やっぱり米が好き! スペイン料理における『パエリア』というキラーアイテム」(6月23日配信)は、スペイン料理編の前編。

イタリア料理は、日本の欧米料理シーンにおける絶対王者。そして成功者がいれば、それを追わんとする者も現れる、それが世の常です。「イタリア料理に続け」とばかりに、その座を狙う後続が次々出てくる。もちろん、イタリア料理に追いつくということはなかなか難しいわけですが、その牙城の一角を切り崩したという意味では、スペイン料理は最も成功したジャンルなのかもしれません。

パエリアについての“驚愕の真実”が明かされます。詳細はぜひ連載本編で!
スペイン料理編の後編は7月14日公開予定です。

1 2 3 4 5

[1日5分で、明日は変わる]よみタイ公式アカウント

  • よみタイ公式Facebookアカウント
  • よみタイX公式アカウント

新刊紹介

よみタイ新着記事

新着をもっと見る

週間ランキング 今読まれているホットな記事

  1. 稲田俊輔「西の味、東の味。」

    「名古屋めし」ブームの陰で、八丁味噌は特権階級から転落した

  2. 新刊 : 石沢麻依
    ティツィアーノ、フェルメール、ボッティチェリ、カラヴァッジョ、ゴヤ、ボス、ベラスケスetc. 美術研究を重ねる芥川賞作家による西洋絵画案内。

    饒舌な名画たち 西洋絵画を読み解く11の視点

  3. 村井理子 クォン・ナミ「海をわたる言葉~翻訳家ふたりの往復書簡」

    認知症となった母と会うのが怖かった 第8便 子の心に後悔を残す実の親子間の介護

  4. 伊藤弘了「感想迷子のための映画入門」

    岩井俊二『Love Letter』のヒロインが一人二役である理由 ――あるいは「そっくり」であることの甘美な残酷さ

  5. 新刊 : 佐川恭一
    笑いと狂気の学歴ノンフィクション

    学歴狂の詩

  6. 新刊 : 爪切男
    美容と健康と結婚と!? 前代未聞の「おじさん美容エッセイ」

    午前三時の化粧水

  7. 村井理子 クォン・ナミ「海をわたる言葉~翻訳家ふたりの往復書簡」

    私は一体、なんのために介護なんてしているのだろう 第7便 先の見えない老親の介護

  8. 学歴にこだわる陰キャはエモ系界隈に逆襲できるのか?【凹沢みなみ×佐川恭一 対談】

  9. 発達障害女性が、なぜか行く先々でモテてしまう理由とは……?『ダメ恋やめられる!? 発達障害女子の愛と性』人気回試し読み

  10. 群ようこ「ちゃぶ台ぐるぐる」

    驚きの料理の作り方

  1. 野原広子「もう一度、君の声が聞けたなら」

    妻がそばにいることが、あたりまえだと思ってた 第2話 涙が出ない

  2. 野原広子「もう一度、君の声が聞けたなら」

    妻が逝った。オレ、もう笑えないかもしれない 第1話 さよなら、タマちゃん

  3. 野原広子「さいごの恋」

    ロマンス詐欺?教え子に見られて恥ずかしい? 彼への思いの揺らぎの正体は… 第13話 その人、大丈夫?

  4. なかはら・ももた/菅野久美子「私たちは癒されたい 女風に行ってもいいですか?」

    女性用風俗に通う女性たちの心のうちを描くコミック新連載【漫画:なかはら・ももた/原作:菅野久美子「私たちは癒されたい」第1話前編】

  5. 進藤やす子「イラストレーター、准教授になる」

    ゼミ1期生、感動の卒業式! 泣かなかった理由と贈る言葉【イラストレーター、准教授になる 第18回】

  6. しろやぎ秋吾「白兎先生は働かない」

    同僚の先生に嫌われるのが怖かった教頭の決意【白兎先生は働かない 第14話】

  7. なかはら・ももた/菅野久美子「私たちは癒されたい 女風に行ってもいいですか?」

    同世代の男にはもう懲りたと思っていたけど、新人セラピストの彼に出会って…【漫画:なかはら・ももた/原作:菅野久美子「私たちは癒されたい」第1話後編】

  8. なかはら・ももた/菅野久美子「私たちは癒されたい 女風に行ってもいいですか?」

    普段は厳しい女性上司を演じているけど……SM専門女性用風俗で見つけた「本当の私」【漫画:なかはら・ももた/原作:菅野久美子「私たちは癒されたい」第4話】

  9. なかはら・ももた/菅野久美子「私たちは癒されたい 女風に行ってもいいですか?」

    30代独身女性が女風を利用して気づいた「一番大切にするべきなのは…」【漫画:なかはら・ももた/原作:菅野久美子「私たちは癒されたい」第2話後編】

  10. しろやぎ秋吾「白兎先生は働かない」

    「どうして管理職になってしまったんだろう」教頭先生の苦悩【白兎先生は働かない 第13話】