2023.6.6
累計20万部突破!ロングセラー『妻が口をきいてくれません』単行本未収録の特別番外編が1位に!週間ランキングTOP5【5月29日~6月4日】
前回は、稲田俊輔さんの「異国の味」が1位となりました。
今回のランキングはどのようなラインナップとなるでしょうか。
各連載のあらすじや、読みどころもあわせてご紹介します!
(構成・文/よみタイ編集部)
【5位】ホストクラブと女風はどう違う? 似て非なる二つの世界 【対談】菅野久美子×槙島蒼司/(特集記事)
5月26日、ノンフィクション作家の菅野久美子さんの電子書籍『私たちは癒されたい 「女風」に通う女たち』が配信開始されました。
本書は、現代社会をサバイブする女性たちの心と体の本音に迫るルポ連載(「よみタイ」2022年5月〜2023年2月)をまとめた1冊です。
「ホストクラブと女風はどう違う? 似て非なる二つの世界 【対談】菅野久美子×槙島蒼司」(5月28日)では、本書の巻末に収録した、女性用風俗店「greed」代表兼現役セラピストである槙島蒼司さんとの対談の一部を特別公開しています。
対談前編では、女性たちの女風利用動機、セラピストに必要な能力について語られました。
後編では、ホストクラブと女風の違い、優秀なセラピストを見分けるポイントなどについてトークが展開。
女性側がセラピストに入れあげてしまう「沼問題」について、槙島さんからは
「沼」にも2種類あって、お客様が勝手に「沼って」いくのか、こちら側が意図的に「沼らせた」のか。この場合、たいてい問題になるのって、こちらが「沼らせた」場合なんです。お客様が勝手に「沼って」しまった場合、往々にして決してこちらには伝えてこないですね。だから問題になりようがないんです。
こちらが沼らせた場合、「責任取ってよ」という話になる。圧倒的にこのパターンが多いですね。だから僕の場合、「沼らせる」可能性のある受け答えは絶対にしません。
と、プロとしての“仕事の流儀”が語られる場面も。
対談の続きは電子オリジナル書籍でお読みいただけます!