2022.2.6
妻から突然の離婚宣告…全てを失った不倫夫の末路「よみタイ」1月の月間ランキングTOP5
【2位】神様は信じてる、でも……厳格なプロテスタント一派の教えに感じた「違和感」/「『神様』のいる家で育ちました~宗教2世な私たち~」(菊池真理子)
「『神様』のいる家で育ちました〜宗教2世な私たち〜」は、漫画家・菊池真理子さんが、親が信仰する宗教の教えを強制されてきた「宗教2世」への取材をもとに描くコミック連載です。
教えにもとづく独特な生活、信仰が前提条件となる親子関係、集団生活の中での葛藤……。
宗教2世として成長する中で、どのような苦悩があったのか、大人になってどのような人生を歩んでいるのか、自分自身の生き方を模索していく姿が描かれます。
昨年末に公開された第4話「神様は信じてる、でも……厳格なプロテスタント一派の教えに感じた『違和感』」(12月22日配信)が、今年に入っても読まれ続け、1月の月間ランキング2位に入りました。
この回は、プロテスタント一派の教えを強く信仰する母と、無神論者の父の間で育った女性のお話です。
女性は母が信じる伝統宗教の教えに影響されて育ちますが、成長するにつれて徐々に違和感を抱くように。いろいろと考えた末に、教会へ通うのをやめますが、「また戻るかもしれない」と言います。
読者からは「宗教に限らず、親の価値観や言葉が子供に与える影響は大きい」「自立について考えさせられた」といった声が寄せられました。