よみタイ

読書猿さんの『ハチミツとクローバー』評がSNSでも大反響! 2021年人気「特集記事」TOP5

2021年1月1日から12月28日まで、約1年間「よみタイ」で配信された600を超える記事の中から、よく読まれた「特集記事」「よみもの連載」「コミック連載」の各TOP5を大晦日まで3日連続で発表!
初日の今回は「特集記事」の年間ランキングです。

(構成・文/よみタイ編集部)

【5位】夫と会話をしないのは「自衛」…リアル『妻が口をきいてくれません』主婦が涙した名場面とは?(3月27日配信)

漫画家・野原広子さんが、すれ違う夫婦の姿をリアルに描いた『妻が口をきいてくれません』。
「よみタイ」連載時には累計3000万PVを突破し、書き下ろしを加えて2020年11月に発売された単行本は、たちまち大幅増刷。2021年5月には、手塚治虫文化賞短編賞を受賞した、超話題作です。

無神経な言動を繰り返す夫、傷つき失望して次第に口をきかなくなる妻、それぞれの思いがすれ違う様を描き、賛否両論を巻き起こした本作。編集部に寄せられた感想の中には、実際に「夫と口をきいていない」という女性からの声が少なくありませんでした。
そこで「よみタイ」編集部では、夫婦関係に悩む女性読者にインタビューを実施。結婚生活について思うことや、その経験を踏まえて「妻口」を読み、心路の底から共感したセリフや、涙するほど印象的だった場面について語っていただきました。

【4位】タイBLドラマにハマるまでの軌跡がわかる! バンギャルとテニミュとK-POPと私~竹内佐千子「沼の履歴書」インタビュー(5月1日配信)

©竹内佐千子
©竹内佐千子

2020年9月にスタートした大ヒット連載『沼の中で不惑を迎えます。輝くな! アラフォーおっかけレズビアン!』。
人生の半分以上、沼にはまり続けて20年。アラフォー、独身、実家暮らしの漫画家・竹内佐千子さんが、決して輝かず、されど奇妙に充実した日常を綴ったコミックエッセイです。今年8月、好評のうちに最終回を迎えました。

連載が大盛り上がり中の5月に配信されたこちらの特集は、著者・竹内佐千子さんのインタビュー記事
バンギャルにテニミュにK-POP、タイBLドラマと、10代の頃から途切れなく推し活を続けてきた竹内さんの「オタクの軌跡」が明かされています。

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