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人気翻訳家・村井理子さんの“卵愛”に共感殺到!「よみタイ」週間ランキングTOP5【12月12日〜12月18日】

【4位】男はいなくても家がある。43歳のバースデー/「女フリーランス・バツイチ・子なし 42歳からのシングル移住」(藤原綾)

「女フリーランス・バツイチ・子なし 42歳からのシングル移住」は、フリー編集者でライターの藤原綾さんによる地方移住体験実録エッセイです。

好きなことを仕事にして、忙しくも刺激的で充実した日々を送っていた藤原さんですが、42歳を迎えたある日、実家で一人暮らしをしていた父親が自宅で急逝。
「隣室との交流も薄い都会のマンションで、これからどう生きるのか、そして、どう死ぬのか」「今の自分に必要なのは、地域コミュニティなのではないか……」と、人生後半の生き方を見つめ直し、地縁のない鹿児島での暮らしを思い立ちます。

イラスト/霜田あゆ美
イラスト/霜田あゆ美

地方移住のリアルを綴る連載9回「男はいなくても家がある。43歳のバースデー」(12月11日配信)では、とうとう鹿児島で住む家が見つかり、奇しくも43歳の誕生日に契約。一軒家の主人となり、リフォームや庭づくりに妄想が膨らみます。
そして、地方へ移住することを知らせた東京の仕事関係者からは様々な反応が。移住によって途切れてしまいそうな縁もある一方で、行動を起こしたことにより、新たな出会いや仕事も生まれてきました。

移住地選びや家探し、車の免許取得など、一つひとつ準備を整えて、いよいよ具体的に鹿児島での生活が始動。今後の展開もぜひご注目ください!

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