2020.11.29
朝シャンVS夜シャン 薄毛になるのはどっち!? 育毛専門医が教える「やってはいけないヘアケア」
ドライヤーの使い方でも薄毛はケアできる
髪が短いからと、シャンプー後はタオルドライのみや、乾かさずにそのまま放置しているということはありませんか?
髪を濡れたままにしておくと、においや雑菌の元になりやすいうえに、頭皮にダメージを与えてしまうことになり、髪の成長を阻害することに。また、濡れたまま寝てしまうと、濡れた髪と枕やシーツとの摩擦で髪の表皮が傷ついてしまい、髪の毛そのものがパサパサしてしまいます。髪は濡れている状態がいちばん傷付きやすいのです。
ドライヤーの熱は髪にダメージを与えるのでは? と敬遠する人もいますが、きちんと使えば問題ありません。まずはしっかりタオルドライをして、水分を拭き取ってからスタート。髪から15センチほど離して、毛先より根元から乾かすようにドライヤーをかけましょう。同じところ、同じ向きから、長時間ドライヤーを当てないようにしてくださいね。
まだまだある! 髪が蘇る習慣とケア方法
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