2020.10.11
もしも桃太郎がLINEを使っていたら、鬼退治の業務連絡はグループLINEで、鬼からの通知はオフ!
そんな現代ツールを、童話でおなじみのヒーローたちが思いっきり活用していたら?
桃太郎と犬、猿、雉のお供たちが鬼退治に行く際の業務連絡がLINEだったら??
そんな"昔話のもしも"を、パロディの名手にしてTwitterのフォロワー数は10万人を超える人気クリエイター・スエヒロさんが真剣に妄想!
現代ツールのあるあるネタと、童話のストーリーが絶妙に絡み合う、本気すぎて面白すぎる、魅惑のパロディ画像を心ゆくまでご堪能ください!
(童話のプリンセス編はこちら!)
※書籍『もしも桃太郎が少年ジャンプの連載だったら』の第1章「日本三大太郎の武勇伝」を一部抜粋・再編集してお届けします。
(文・構成/よみタイ編集部)
もしも桃太郎一行がLINEユーザーだったら…?
〜日本一有名な太郎といえば〜「桃太郎」ざっくりあらすじ@スエヒロ
むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川へ洗濯に。おばあさんが川で洗濯していると、川上から大きな桃がどんぶらこどんぶらこと流れてきました。
おばあさんは桃を家に持ち帰り割ってみたところ、中から男の子が。おじいさんとおばあさんは、男の子を桃太郎と名付け、育てました。
やがて大きくなった桃太郎は鬼ヶ島へ鬼退治に行くことに。おばあさんがつくってくれたきびだんごで、犬、猿、キジをお供にして、いざ鬼ヶ島へ。見事、鬼を退治した桃太郎は財宝を村へ持ち帰りました。 というお話。
桃太郎のLINEトーク画面を覗き見してみると…
桃太郎一行のグループLINEが!
業務連絡をきっちりこなす猿の有能感にも注目です。それに対して犬は……。
もちろん鬼の通知はオフで未読スルー。
鬼退治勧誘用のスタンプまでアリ!
あらゆるシチュエーションに合わせて、鬼退治へのお誘いができます。
一方、おばあさんはインスタでリア充アピール
モーニングルーティンは川での洗濯で決まり。衣類を整えて心も整えます。
映える桃が流れてきたので、拾ってすかさず投稿するおばあさん。