もしもかぐや姫がYouTuberだったら…？

〜竹から生まれたスーパーアイドル〜「かぐや姫」ざっくりあらすじ＠スエヒロ
むかしむかし、あるところに竹取の翁がいました。ある日翁が山を歩いていると竹が光り輝いており、近寄ってみると中には小さな女の子が。翁は女の子を「かぐや姫」と名付け、育てることにしました。
やがてかぐや姫はとても美しい女性に育ち、都でも噂を呼ぶほどに。その噂をうけて、五人の公達がかぐや姫に求婚しましたが、彼女は様々な難題を出し求婚を断り続けました。やがて帝もかぐや姫に求婚しましたが姫は断ります。そしてかぐや姫は「自分は月の都の人であるので、月に帰らねばならない」と告げます。帝はかぐや姫を守るために多くの軍勢を派遣しますが、月からやってきた使者の前では役に立たず、かぐや姫は月に去ってしまいました。というお話。

月に帰る=引退発表はYouTubeで

月に帰ることを決意したかぐや姫は、YouTubeを通してファン（求婚者？）たちに重大発表。自宅の部屋の中、正装姿でカメラの前に正座して撮影しています。
気合を入れて制作した動画でしたが、1日前に公開した「出生の秘密」回の方が再生数は伸びた様子。

マスコミには直筆FAXで発表

マスコミ各社には直筆サイン入りのFAXを送信。早速各局のニュースで取り上げられています。

かぐや姫のプライベートが垣間見える財布の中身は…

月と地球の往復に便利な「ツキカ」は月の民、必携の一枚。オートチャージは団子で。

帝の名刺や、お迎えメンバーみんなで撮ったプリクラも。
姫は実用品だけでなく、思い出グッズも財布に入れておくタイプなようです。

昔話のおもしろパロディ画像、まだまだあります！

書籍『もしも桃太郎が少年ジャンプの連載だったら』では、「シンデレラのクレジットカード明細」や「魔法の鏡のアマゾンレビュー」「かぐや姫の世界の婚活雑誌」など、今回ご紹介しきれなかったパロディ画像がまだまだたくさん収録されています。
姫たちの他にも、「もしも金太郎がYouTuberだったら?」「花咲かじいさんがインスタをやっていたら?」「ヘンゼルとグレーテルが経路案内アプリを使っていたら？」などなど、童話の登場人物が現代ツールを駆使して大活躍！
Twitterフォロワー数10万人超えのパロディ画像の名手・スエヒロがおくる、懐かしいのに新しすぎる昔話集。
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