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わかりみが深すぎる! 「沼の中で不惑を迎えます。」沼の民に刺さった名言集

「えっ 農民? 昔の農民?」

第4話「あつまれ!農民の沼」で、日々繰り返し推しの活躍を見守り、育てたいという思いを明かし、担当編集エイチから「いにしえの農民」と呼ばれ衝撃を受ける竹内さん。
ここから、さまざまな「はまり方」があるオタクの生き様を「農民タイプ」と「狩猟民族タイプ」の2つに分類して考察する展開に。
おとなしくコツコツと活動する農民タイプに対し、行動力・統率力のある狩猟民族タイプが、ファンダムを率い、見守るという構造が見えてきました。

あなたはどっちのタイプ?
あなたはどっちのタイプ?

公開直後から、SNS上では「私も農民」の表明が相次ぎました。
沼の民たちから寄せられたコメントがこちらです。

「同じコンサート何回も見るのも何個もグッズ買いあさるのも、全部農耕民族のDNAがなせる技だったとは! コンサート=収穫祭のパワーワードに爆笑しつつ、妙に腑に落ちるものがありました。また思いっきり収穫祭を楽しみたいなぁ」
「私は見事に農民タイプ。確かに海外の推し活はスケールが大きいというかアクティブなものが多くて、すごいなあと思っていました。狩猟民タイプというたとえに納得!」

近年、アイドルたちを悩ませる「やらかし=サセンファン」の問題にも触れています。はまり方がヤバいという自覚のある方は、どうぞご一読ください。

「人生の物理的な問題を推しは解決してくれないよ」

オタクの健康問題をテーマにして大反響を巻き起こした第5話「蘇らない、オタク」からはこちらの名言。
「農民タイプ」として、自分の畑を大切に守り育てるようにオタク活動に邁進してきた竹内さんですが、かつて、推しへの強い思いゆえに心身のバランスを崩してしまったことがありました。
命を削ってオタク活動にのめり込んできた自覚があるからこそ、「自分のこと>推しのこと」だと訴えます。

真面目な沼の民のみなさん、よく聞いて!
真面目な沼の民のみなさん、よく聞いて!

これに対して、推しをガソリンにして日々を生き抜いている方々からは切実な声が。

「オタク同士でこういう話をすることが必要。どれだけ推しのためにぶっ壊れることができるか、ついつい競争してしまうところがあるので。でも推し活のせいで倒れたなんて推しに顔向けできないから体大事にしようと思います」
「分かってはいるんだけど、なかなか止められない……。今まさにコロナストレスで追っかけが加速しそうだから気をつけないと。そして、これ以上推しが増えようものなら命がもたないので、新規開拓は絶対にやめておこうと心に誓いました。でも人生でここまでハマれるものがあるのは幸せなのかもとも思ってしまう」

そもそも、なぜアラフォーオタクたちは命を削ってしまうのか?という疑問に対して、竹内さんが出した答え「ノストラダムス」も必見です!

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