2023.2.6
フィンランド人が作った「餃子」が美しすぎる! 「よみタイ」週間ランキングTOP5【1月29日~2月4日】
【2位】ワールドカップサッカーで再認識した「頭脳」や「権力」をしのぐ力とは 第7回 『ドラえもん』が表す子供社会格差/ 「消費される階級」(酒井順子)
書籍『うまれることば、しぬことば』では、陰キャ、根暗、映え、生きづらさ、「気づき」をもらった……など、言葉にまつわるモヤモヤに迫り、ポリコレ時代の日本語論を展開して話題を呼んだ、酒井順子さん。
「消費される階級」は、私たちの生活のあちこちに潜む階級を掘り起こしていく連載です。
「第7回 『ドラえもん』が表す子供社会格差」(1月6日配信)では『ドラえもん』の登場人物を例に、子供社会のヒエラルキーとそれが大人になってどう変わっていくのかを鋭く指摘しています。
Twitter文学の作家として注目を集める麻布競馬場さんが2月3日に
「ドラえもんにおいてなぜ「ハカセ」的キャラである出来杉くんが中途半端な取り扱いになったのか そしてジャイアンまたはジャイアン的な子供がその後どんなキツい人生を辿るのかに関する超怖い分析記事を読んでる」
「淡々と書かれてるけど相当残酷な事実が書かれてる タワマン文学の比ではない たぶん今年のベスト何位かの文章…」(麻布競馬場さん@63citiesのツイートより)
とツイートされたことで、本連載へのアクセスが集中。
一気にランキングを駆け上がりました。
最新回「『有名人』と『無名人』の間に横たわる関係性の真実とは 第8回 「有名になる」価値の今昔事情」(2月3日配信)も好評配信中です。