2019.1.26
「友達が少なくてさみしい」と嘆く人へ~本当の友達ってどんなものですか?
友達が少なくてさみしい、って何なんですかね。
その感覚が、僕には本当にわからないですね……。
友達の数って、“友情”を考えるうえで何か関係ありますか?
まるっきりゼロだとそれはさみしいかもしれないですよ。
でも、何でも話せる友達が少しでもいれば、「さみしい」なんて思わなくないですか?
一緒に食事をできる人が“今”いないからさみしい?
「友達が少なくてさみしい」って言ってるときって、つまりはご飯を食べる相手やLINEをする相手がつかまらないことがさみしいんだと思うんですよね。
数が少ないとその分、数がうてないから、その時空いている人が見つからない。
だから、“誰かといたいのに一人でいる今”をさみしいと感じる。
そういう人たちにとっては、友達=食事する相手ってことなんでしょうか。
僕は一緒に食事をしたくらいでは「友達だ!」とはとてもじゃないですけど思えないんですよね……。
「そんなこと言っても、友達めちゃくちゃいるんでしょう!」
確かに友達が多そうだとはよく言われます…。
でも、顔見知りや知り合いはたくさんいるかもしれないですけど、僕の中で本当に友達と呼べるのは少数です。
僕にとっての友達の定義は……月並みですけど、何でも話せる相手。
何でも話せる友達が、そんなにたくさんいても面倒じゃないですか?(笑)
たくさんは、必要ないです。狭く、深くがモットーです。
友達なんて無理に作るものでもないので、自然と何でも話せるようになった相手だけでいい。
そういう人にだけ自分の気持ちを向けたい。
あえて増やそうと思わないから、友達は全然増えないですね。
それでいいんじゃないかなーと思ってますけどね。