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南和行「離婚さんいらっしゃい」

離婚をめぐるたくさんの悩みやさまざまな葛藤。そこには、夫婦、家族の数だけドラマがある。夫婦関係で悩んでいる人たちが、自分の人生を取り戻せるヒントが得られることを願って……大阪で弁護士として働く著者が架空でつづる離婚をめぐる物語。

連載目次

  • 夫が消した社内定期預金の行方

  • 家族を守るためです。私はカルトじゃありません!

  • 私は平日だけの母親なのか

  • この家の表札が夫の名字なのが許せない

  • 私は誰にも育てられなかった

  • 私は家族を養うために仕事をする

  • モラハラの背比べ

  • お母さんは結婚の続け方を教えてくれなかった

  • 夫婦別姓と事実婚を選ぶのは、ワガママなのか?

  • 私は強い男を求める(下)

  • 私は強い男を求める(上)

  • 新春離婚ショー 第2部(後半)

  • 新春離婚ショー 第2部(前半)

  • 新春離婚ショー 第1部(後半)

  • 新春離婚ショー 第1部(前半)

  • 第6回 私は夫を求めたいから(下)

  • 第6回 私は夫を求めたいから(上)

  • 第5回 夫が死んでくれないなら(下)

  • 第5回 夫が死んでくれないなら(上)

  • 第4回 この家では子供は作れない 合理的な結婚の行方は(下)

  • 第4回 この家では子供は作れない 合理的な結婚の行方は(上)

  • 第3回 離婚してないんでしょ?出生届出せませんよ

  • 第2回 アナタの尻ぬぐいには協力しない

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新刊紹介

南和行

みなみ・かずゆき●1976年大阪府生まれ。京都大学農学部卒業、同大学院修士課程修了後、大阪市立大学法科大学院にて法律を学ぶ。2009年弁護士登録(大阪弁護士会、現在まで)。2011年に同性パートナーの弁護士・吉田昌史と結婚式を挙げ、13年に二人で弁護士事務所「なんもり法律事務所」を大阪・南森町に立ち上げる。一般の民事事件のほか、離婚・男女問題や無戸籍問題など家事事件を多く取り扱う。著書に『同性婚―私たち弁護士夫夫です』(祥伝社新書)、『僕たちのカラフルな毎日―弁護士夫夫の波瀾万丈奮闘記』(産業編集センター)がある。
大阪の下町で法律事務所を営む弁護士の男性カップルを追った、本人とパートナー出演のドキュメンタリー映画『愛と法』(監督:戸田ひかる)は、2017年の第30回東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門で作品賞を受賞し、2018年全国上映で好評を博す。タレント弁護士として、テレビ番組へのコメンテーター出演やドラマ・映画の監修なども手掛ける。
・なんもり法律事務所
http://www.nanmori-law.jp/
・南和行のTwitter
https://twitter.com/minami_kazuyuki
・南和行のInstagram
https://www.instagram.com/minami_kazuyuki/

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