300冊以上の日本文学作品を韓国語に翻訳されたクォンさんのエッセイ『ひとりだから楽しい仕事』『翻訳に生きて死んで』を村井さんが読んだことがきっかけで、メールのやり取りが始まりました。
翻訳家であること、介護経験をしていること、愛犬を亡くしたこと、そして50代女性という共通点が次から次へと出てきて…語り合いたいことが尽きないふたりの、ソウルと大津の間を飛び交う往復書簡エッセイです。
バナーイラスト 花松あゆみ
連載目次
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2025.5.13
人間は簡単にはこの世を去ることはできない 第9便 終活前の生活の整理
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2025.3.11
私は一体、なんのために介護なんてしているのだろう 第7便 先の見えない老親の介護
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2025.1.14
家族とはどんな存在ですか? 第5便 「家族」を書く理由
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2024.12.10
親孝行する人は必ずしも幸せではない 第4便 娘と息子
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2024.11.12
離婚と死別、けれど街は美しかった 第3便 それぞれの仙台
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新刊紹介
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SISTER“FOOT”EMPATHY
2025/6/26
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よみがえる「学校の怪談」
2025/7/4
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白兎先生は働かない
2025/5/26
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王者の挑戦 「少年ジャンプ+」の10年戦記
2025/5/9
よみタイ新着記事
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- 特集
- 6/30
『立川志の輔独演会〜おかえり気仙沼2025〜』へのプライベート旅で志の輔師匠を直撃。「来年も来られるように1年をすごそうと思わせてくれる落語会です」
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- 連載
- 6/28
真夜中のパリから、夜明けの東京へ
生きていること、それは今から会いに行けるということ。【猫沢エミ×小林孝延・往復書簡11】
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- 連載
- 6/27
ケアとアートのダンス ~アクセシビリティのためのプロジェクト・レポート~
認知症当事者には薬だけでなくアートも必要!?――対話型鑑賞プログラム「アートリップ」【後編】
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- 特集
- 6/26
エンパシーがAIにないのはどうしてか。その理由は身体を通した「経験」の有無にあるんじゃないか――【ブレイディみかこさん×西加奈子さん『SISTER“FOOT”EMPATHY』発売記念対談/後編】