よみタイ

酒井順子「家族終了」

男女の夫婦に、子ども二人。
かつて日本の「核家族」はそんなイメージだった。
現代は、入籍も結婚もせず、子どももいたりいなかったり、
血縁関係なく同居していたり、同性同士がカップルだったり。
家族とは何だろう――変わりゆく「家族の風景」を考察するエッセイ。

連載目次

  • 第14回 毒親

  • 第13回 一人家族

  • 第12回 新しい家族

  • 第11回 事実婚

  • 第10回 継ぐ

  • 第9回 仕事

  • 第8回 嫁

  • 第7回 家庭科

  • 第6回 呼び名

  • 第5回 長男

  • 第4回 祖母

  • 第3回 疑似家族

  • 第2回 お盆

  • 第1回 家族旅行

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新刊紹介

酒井順子

さかい・じゅんこ
1966年東京生まれ。高校在学中から雑誌にコラムを発表。大学卒業後、広告会社勤務を経て執筆専業となる。
2004年『負け犬の遠吠え』で婦人公論文芸賞、講談社エッセイ賞をダブル受賞。
著書に『裏が、幸せ。』『子の無い人生』『百年の女「婦人公論」が見た大正、昭和、平成』『駄目な世代』『男尊女子』『家族終了』『ガラスの50代』『女人京都』『日本エッセイ小史』『老いを読む 老いを書く』の他、『枕草子』(全訳)など多数。

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