1月～2月に経験したネガティブなことは3～4月の運命日で挽回しましょう

繰り返し言いますが、今年の1月～2月というのは、とても強いパワーが働いていて、とにかく強くて極端、それも両極端なシーズンだったんです。だから、すごくいいことがあった人もいれば、しんどかった人もいたはずです。
それにくらべると、これから始まる3～4月は全体的に「いい感じ」なんです。天体がポジティブなアングルにあるので、ただ強いだけで方向性のわからなかった1月～2月に比べると、すごくいい感じ。

だから、もしも1月～2月にネガティブなことが起きていたら、それをいい方向に逃がしたり、変換させるのに、3月20日から4月20日というのは恰好の時期なんですよ。たとえば、1月～2月に険悪になってしまった仕事相手や企業、恋人や友人との関係の改善を試みるのもいいでしょう。その当時よりは全然いい感じになっていますので、関係の修復を試みる価値はあり、です。

最近ではすっかり有名になってしまった、2020年12月に起きたグレート・コンジャンクション（木星と土星がぴったりと重なること）ですが、これは、完全なる新規、一新、関係の破壊、といったことを強調するので、この1月～2月には、恋愛でいうなら、別れるか結婚するか、ぐらいの強い「一新」があって、その中で壊れてしまったものも多いはずなんです。

そして、それを修復するのに、3月20日から4月20日はすごくいいタイミングです。

特に、4月15日あたりは最高のタイミング。他にも、3月26日ごろ、3月31日ごろ、4月1日ごろ、4月11日ごろ、4月16日ごろもこのシーズンにおける「運命日」です。

この日あたりに、別れた恋人にLINEの１本でも送っておくだけでも全然関係性が変わります。それは険悪になった友人でも仕事相手でも同じです。まるで絶縁状態みたいだったのが改善されてくるはずです。
ただし、いきなりヨリを戻そうとしたり、復縁を迫るのではなく、あくまで「さわやかに」「軽やか」にコンタクトしてくださいね。

「久しぶり！　だいぶあったかくなって春っぽくなってきたね」
「たまにはみんなでおしゃべりでもしたいね」

くらいの連絡のほうが次につながりやすくなります。
それでもしも「ごはんでも食べましょう」ということになったら、夜ではなくランチで。そのくらいのライトなアプローチのほうが、関係の改善につながります。
ビジネスまわりでも同じです。1月～2月に揉めた案件を再度蒸し返すようなことはせず、全然違う新しい企画を「しれっと」して提案しちゃう……3月～4月はこうしたことに向いているシーズンなのです。

もちろん12星座のトップバッター牡羊座は、チャレンジと開拓の星座でもありますから、新しいことにトライするのにもうってつけのシーズンです。
さあ、その始まりは3月20日から――もう目の前に迫っていますよ！