2020.7.11
泣ける! 勉強になる! 反響続々『漫画家しながらツアーナースしています。こどもの病気別“役立ち”セレクション』感想&読みどころ紹介
「休みがちな子どもに読ませました。何か伝わるといいな」
疾患を抱えるこどもたちの葛藤や奮闘をまとめた第3章「持病を持つこどもたち編」。
「君のためにできること」では、休みがちで周りから孤立している「ネフローゼ症候群」の男子児童について描かれています。
読者のみなさまからはこんな感想をいただきました。
「自分も腎臓の病気があるけど、周囲に理解されにくいので漫画で紹介してもらえてありがたい」
「ここまで重い病気ではないけど、休みがちなうちの子にも読ませました。体が弱くて、心も弱くなっている気がするから。何か伝わるといいな」
「サボりがちになる気持ちもわかる。本当に体調が悪いこともあるから対処が難しい」
「病気だからといってやっぱり特別扱いはダメなんだね」
「1時間保健室で休んだだけでも教室に戻りづらかった子どもの時の気持ちを思い出した」
病気がちな子、それを見守る周囲の大人、それぞれの立場から共感の声が集まりました。
腎臓の機能についても学べるエピソードです。