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ルイボスティーと脱カップ麺と新たな恋で約40キロ減!? 作家・爪切男さんがエッセイ連載「午前三時の化粧水」で明かしたダイエットの秘訣

ドラマ化もされた『死にたい夜にかぎって』で鮮烈デビューを果たした作家の爪切男さん。
『クラスメイトの女子、全員好きでした』をふくむ3か月連続エッセイ刊行など、作家としての夢をかなえた爪さんに突如芽生えた思い。

それは、「いい感じのおじさん」になりたいということ。「午前三時の化粧水」は、ひょんなことから健康と美容に目覚めた著者が、「いい感じのおじさん」を目指して奮闘する日々を綴るエッセイ連載です。

いい感じのおじさん化計画を遂行し、40キロ近いダイエットに成功した著者の爪さん。今回は、爪さんのダイエットを成功に導くキーとなった出会いや出来事を紹介しながら、これまでのストーリーを振り返ります。

痩せたいと思いつつなかなか生活を変えられない、ダイエットが長続きしない、自分をどうしても好きになれない……。そんな悩みを抱える人の背中をそっと押してくれるエピソードです。

(構成/よみタイ編集部)

ルイボスティーに出会い、炭酸飲料に別れを告げる

イラスト/山田参助
イラスト/山田参助

近所の子供たちから「太っちょゴブリン」と呼ばれていることに気づき、美容と健康に興味を持ち始めた著者。

「第4回 さよなら炭酸飲料」では、食生活にまつわる驚愕の事実が明らかに。
手始めにレコーディングダイエットにトライし、口にしたものを記録してみたところ、深刻な野菜不足はもとより、1日に3~5リットル近い炭酸飲料を飲んでいることがわかったのです。

糖分の過剰摂取により、120キロ近くまでまん丸と膨れ上がった〝球〟のごとき我が身体。家から徒歩三分のコンビニに行くだけで、汗はダクダク、膝はガクガク、その鼻息の荒さゆえ、友人には「お前と一緒に歩いているとブルドッグと散歩しているみたいだ」とまで言われる始末。
ここらで炭酸飲料と適度な距離を置かねば、生命の危機を迎えるやもしれない。

そんな危機感を抱いていた時に訪れた高田馬場のスナックで、ママにおすすめのドリンクをリクエストしたところ、茶色の液体が差し出され……。

「ねぇ、これ……なんて飲み物?」
「え? ただのルイボスティーだよ。南アフリカのお茶だっけかね」
「ル……ルイ……ルイボスティー?」
「ん? どうしたの?」
「今まで飲んできたお茶の中で一番美味い!」
 私とルイボスティーの大恋愛は、場末の小汚いスナックから始まった。
 さよなら炭酸飲料、こんにちはルイボスティー。

こうしてマイボトルにルイボスティーを入れて持ち歩くように。
本連載ファンには、もはやお馴染みのアイテムになりました。
「この連載をきっかけにルイボスティーを飲み始めました」という読者もいるほど。

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