2020.6.13
夫が「して」くれないから……45歳の人妻が語る「私が20年以上風俗嬢を続けているワケ」
夫では満たされない喜びを求めてお店へ……
やがて専門学校を卒業し、スタイリストになりますが、仕事内容や待遇を含めて、現実は予想以上に厳しいものでした。
挫折した彼女はまた“勝手知る”風俗の世界へ……。
プライベートでは、30歳の時に出会った男性と37歳の時に結婚。
仕事内容を知っている夫からはあまり良い顔をされてはいませんが、同棲期間を含めて結婚後も風俗から離れたことはありません。
その理由についてハルカさん自身は
「(性的なことについて)やっぱり根本は、イヤっ、とか思いながらも、好きなのかもしれない」
と語ります。
実は、ハルカさんと夫は、同棲時代からセックスレスでした。原因は「性の不一致」。
付き合っているときから違和感を感じていたものの、相手にうまく伝えることができないまま今に至るといいます。
「(お店では『こうしてほしい』と)言ってるし。むしろ言った方がいいっていうのはわかってきたのね、だんだん。でもプライベートでは言えなかった。で、どこのどういうところがイヤなのっていうのも、説明できなくて……。そこもね、レスに至った原因の一つですね」
性のことを除けば夫との関係はうまくいっていて、今のところ離婚は考えていないというハルカさん。
しかし、風俗という外の世界で、性についてあらゆることを知ってしまった彼女の性欲は衰えるどころか増すばかり。
プライベートのパートナーでは得ることのできない喜びを求めて、お店へと向かいます。
その表情は曇りなき笑顔です。
「最近、お店に出るのが楽しくてしかたないの。それこそ相性のいいお客さんに出会うと、これまでにないくらい乱れてる。うわあ、私ってこんなにすごいんだって、自分でも引いちゃうくらいに……」
* * *
以上、「人妻風俗嬢・ハルカ」の告白、ダイジェスト紹介でした!
連載本編では、ハルカさんの幼少時代や両親への複雑な思い、夫に風俗嬢であることを告白した際のエピソードなどが、詳しく明かされています。
ベテラン風俗ライターをして“稀有な例”といわしめた人妻風俗嬢・ハルカさん。
その人生と心の内の詳細はどうぞ本編でご確認ください。