2023.3.4
日本人が「フランス料理」に求めているものはなんなのか。博識の料理人・稲田俊輔さんの見解は? 2月の月間ランキングTOP5
【1位】バブル末期の名古屋で起こった、フレンチレストラン最悪の思い出/ 「異国の味」(稲田俊輔)
2月にもっとも読まれた作品はこちら!
南インド料理など食の新しい潮流を生み出し続ける料理人で飲食店プロデューサーの稲田俊輔さんによるエッセイ連載「異国の味」。
「現地風の店」が出店すると、なぜこれほど日本人は喜ぶのか。
日本人が「異国の味」に求めているものはなんなのか。
博覧強記の料理人・稲田さんが、日本人の「舌」を形成する食文化に迫ります。
回を重ねるごとに右肩上がりでアクセス数を伸ばしている本連載がついに月間ランキング1位に!
連載ファンからの期待の高さがうかがえる結果となりました。
「あんなに『パリ』好きな日本人なのに…『フランス料理』を食べたい人はどこにいる?」(2月10日配信)は、連載6回から続いてきたフランス料理編を締めくくるエピソード。
「日本人、実はフランス料理があまり好きじゃない説」を追究していくと、日本におけるフランス料理の、ある不都合な真実が明らかになり……。
「日本の洗練されたフランス料理は好きだけど、ガチの現地料理はきついのも多い」「なるほど。日本で良いビストロが定着しない理由がよくわかった」「正直、本格的な味よりもおしゃれな雰囲気を味わいたいっていうこともある」「どんなに美味しくても毎日フレンチは食べられない。それが現実」など、様々な反響が寄せられています。
フランス料理編に続き、タイ料理編も公開中です!
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以上、2月の人気作TOP5でした。
来月のランキングもお楽しみに!