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寿木けいさん『土を編む日々』ファン大絶賛の人気レシピTOP3!

エッセイストで料理家の寿木けいさんが、食の記憶をめぐるエッセイと、簡単で美味しくできる野菜料理のレシピを紹介する連載『土を編む日々』。
2020年4月からスタートし、更新するたびに大きな反響を呼んだ人気連載ですが、2021年9月6日配信回をもって、惜しまれつつ最終回を迎えました。
そして、10月5日に連載をまとめた単行本が発売されます!

今回は、連載終了と単行本発売を記念して、連載全30回の中から、特に人気の高かったレシピTOP3をランキング形式で発表。まだ作ったことがない方のために、材料や作り方、そして、より美味しくいただくための「心がけ」を、あらためてご紹介します。
食の秋にぜひチェックしていただきたい、スペシャル特集です!

(撮影/砺波周平、構成・文/よみタイ編集部)

【第3位】モロヘイヤと豚のワンタン

まず3位に入ったのが、「モロヘイヤと豚肉入りのワンタン」。夏が終わり、徐々に秋が深まっていく今の時期にぴったりの一品です。
実際にこのレシピを作ったという連載ファンからは「心も体もきれいになるような優しい味」「つるんと食べられて、めちゃおいしい」「胃が疲れた時に嬉しい」といった感想が寄せられました。
ナンプラーや黒酢など、タレのバリエーションを増やして“味変”を楽しんでいる方も多いようです。

材料と作り方

▶材料(30個分)

・市販のワンタンの皮 30枚
・モロヘイヤ 1把
・豚肉(好きな部位)、もしくは豚挽き肉 180g
・塩、胡椒 少々
・おろしにんにく 少々
・おろし生姜 少々
・醤油 好みの量
・レモン 好みの量

▶作り方

<ワンタン>

モロヘイヤは水で洗って、茎の下のほうから1/3は捨てる。濡れたまま耐熱容器に入れ、ふんわりラップをして1分加熱する。しんなりさせて扱いやすくするためなので、ここでしっかり熱を入れる必要はない。粗熱が取れたら軽く水気を絞り、包丁でこまかく刻んでぬめりを出す。
豚肉はフードプロセッサーで挽く。フードプロセッサーがない場合は、包丁でこまかく刻み、刃で根気強く叩く。それも面倒なひとは市販の挽き肉を用意する。
ボウルに挽き肉を入れ、塩、胡椒、醤油、おろしにんにく、おろし生姜を加えて手でよく練る。おろし生姜は、タレにも入れるので少しだけ残しておく。
モロヘイヤを加えてよく混ぜ合わせる。これであんは出来上がり。
ワンタンの皮の中央にあんをスプーン1杯のせ、三角に折り、端を内側に折りたたんで封をする。
鍋に湯を沸かし、お玉で軽く2〜3回かき混ぜてからワンタンをひとつずつ落とす。ワンタンが浮きあがってから3分茹で、引き上げる。タレ(作り方は下記)にワンタンをくぐらせて食べる。

<タレ>

醤油とレモン汁を、味を見ながら好きな配合で混ぜる。おろし生姜を風味付け程度に加える。

▶心がけ

・レンジがない場合は、モロヘイヤを1分茹でてから刻む。
・ワンタンを器に盛る際、茹で汁も少し入れると、皮がくっつかない。
・調理のたびに中途半端に残ったにんにくと生姜を清潔なびんに入れ、醤油を注いで作る「にんにく生姜醤油」があると便利。冷蔵で1か月はもつ。

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